Paradissionとは、KONAMIの音楽ゲーム「MÚSECA」に収録された楽曲である。
概要
| アーティスト | BlackY | |||
|---|---|---|---|---|
| BPM | 154 | |||
| 難易度 | MÚSECA | |||
| 翠 | 橙 | 朱 | ||
| 5 | 9 | 15 | ||
| SOUND VOLTEX | ||||
| NOVICE | ADVANCED | EXHAUST | GRAVITY | |
| 5 | 12 | 15 | - | |
| エフェクト | PHQUASE | - | ||
| ジャケット | アサヤ | - | ||
応募企画の「MÚSECAをみなさんの絵や曲でにぎやかにしたいと心の底から切望するコンペティション(略して「セツコン」)」で採用され、1月15日に配信された楽曲。
さらに、7月28日には連動イベント「アゲッタモラッタ」でSOUND VOLTEXに移植された。
曲名は作曲者いわく、"Paradise"と"Passion"を合わせた造語とのこと。
譜面は当時、それまでのゲーム中最難関クラスの楽曲の上をいく難易度として登場したが、同時に配信となったRedshiftが更にそのはるか上の難易度であり、Paradissionは最難関への入り口の役割だった。
初期はプレー画面の仕様も相まって難易度を上げていたが、「MÚSECA 1+1/2」への移行に従い、システムが一新されたことからノーツが認識しやすくなって弱体化したと思われる。現在では最高難易度Lv15の中でも中堅~上位に位置している。ちなみに同期のRedshiftは変わらず最強の一角を担っている。
関連Grafica
また、MUSECAではこの曲に関連したGraficaが2つ収録されている。曲に関連したGraficaというだけでも少ないのに、それが2つもあるのは特筆すべきことといえる。
女神と勝者を見守る君
The 5th KACの最終決勝にて公開されたGrafica。
課題曲としてこの曲が採用され、決勝進出者2名がそれぞれ選んだGraficaに加えてこのGraficaが最後に配置された。
レーン配置が通常のW字を上下反転させたM字になるという特殊な効果を持っている。
Graficaによるレーン形状の変化が廃止された1+1/2でも、このレーン変化はスキルとして継続収録されている。
なお、最終決勝の場では「The 5th KAC FINAL Paradission専用」という名前で、所属世界が「未」だったが、一般開放に合わせて「女神と勝者を見守る君」に変更され、所属世界も「神」に変更された。
また、最終決勝のもう1つの課題曲である「Redshift」にも専用のGraficaが用意されており、こちらの名前も全く同じ「女神と勝者を見守る君」となっていて紛らわしい。攻略サイトなどでは後ろにカッコ書きで曲名を付けて区別するのが通例になっている。
エクレアル・パラディ
1+1/2稼働時に追加収録されたGrafica。
Paradissionのジャケットに描かれている少女がGraficaになったもの。
イラストレーターはジャケットと同じくアサヤ氏。
Paradissionの公開時から曲だけでなくこのジャケットの少女にも人気が集まっており、「Graficaにしてほしい」という要望がたびたびあがっていた。それがバージョンアップに伴って叶った形になる。
なお、1+1/2稼働時に追加されたGraficaはほとんどがシュクコン採用者と前作パンフレットにてイラストのみ公開されていたものであり、エクレアルはその中で唯一の完全新規Graficaである(ジャケットで絵は先に出ているが)。
性能面では、スキルこそ持っていないものの素の描画力が非常に高く、難関ミッションにも十分対応できる力を持っている。スキルなしGraficaの中では全属性でもトップタイの描画力を持ち(同率でNATURALの音姫、DARKのトレスケイアー、PUREのブリアレオスがいる)、単純に強力な組み合わせにしたい場合に心強い存在となる。
なお、エクレアル自身の解放ミッションの課題曲は当然全レベルともParadissionである。更に上級解放ともなると必要な描画力も最上級クラスであり、十分な準備と地力がなければ解放には手が届かない。Graficaが欲しい!というだけの人は無理をせずに初級や中級で解放しよう。中級のMEDEL上限値である9でも描画力121(NATURALミッション時157)と、上級クラスのミッションでも十分な戦力になる。
関連動画
関連項目
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