ニコニコ大百科

ひっそり落ち

草薙

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球数制限

にゃっ

にとなりー

にとなりー(小声)

生徒会の日常とは

にとなりー

怪盗また貼っていいかな

海底探査船

いいですとも！

誤植

水陸両用バス

にとにと

讃美

にゃー

手の届く距離

チャレンジャー

８５

有効範囲

「ねぇティム、起きてるかしら？」
「問題ないよ、メイ。目を閉じているだけだ」
「それは一般的に眠っていると言うはずなのだけれど。まあいいわ」
　メイがそう言う間も僕は目を閉じている。
　メイは足音を立てずに移動するが、それでもどこにいるか分かる。
「で、何のつもりだい、メイ？紙媒体の資料の十ページ目を開いたりして」
　日々資料の位置は入れ替わるので、流石にどの資料かは分からなかったが。
「なんで目を閉じたままでページ数まで分かるのよ……、これに興味を持ったの」
　そこで目をようやく開く。
メイの瞳に、僕の赤い髪と目が反射して映る。
　ここまでのやり取りが夢でない事を確認し、メイが開いた資料に目を通す前に、
　眼前にいたメイを抱き締めてみた。
　メイの顔が熱く火照っていくのを感じる。
「ちょっ……ティム！　あなた……ひゃんっ!?」
　背中を優しく撫でてみた。なんというか、予想外な反応である。資料が床に落ちる音がする。
「ちょっと、なにするのよ」いや、何となく。「だめ、腰抜けた」
　予想外の反応で、こちらは楽しんだというかホクホクなのだけれど。

もういっこ

ホンマでっか！？ＴＶ見てるなう

にゃ

パドリング時の操縦法

ほうほうほう

　メイを抱き抱えて起こし、僕と位置を換え、さっきまで横になっていたベッドに寝かせ、落ちていた資料を拾いあげる。
「なんであんな事を？」
　メイが腕で目を隠しつつ聞いてくる。
「いや、いつもの『仕事しなさい』の流れじゃ面白くないと思ってね。少々人生に幻想(彩り)を加えてみようと思っただけさ」
　ページをめくりながら答える。
　確か十ページっと。
「それなら、私が仕事を提案した時点でいつもとは違うのよ」
　まあ、それは確かに珍しい。
　いつもなら、メイが仕事をしろと言い、僕が良い相手を見つけていたのだけれど。
　今回は両方メイがやった。
　ならば、彼女の意思を尊重しようと思う。
　それが、幻想となるならば。
「ふむ、エジプトの新しく見つかったピラミッド、か。これが？」
「何人も死人が出ているのに調査を続けているのよ。隊長ですら三代目だったはず。人の死を止められる状況にあるのなら、そうしなきゃ」

にとにと

送球安定度

にゃっ

牙突零式

幻想（彩り）が気になるな