ニコニコ大百科

擦れたおっさんがひっそりとﾆﾁｬﾆﾁｬしてたのが昔のネット
頭と性格の悪いクソガキが無駄に大きい声で喚き散らしてるのが今のネット

ってイメージ

ネットというかwiki等コメント欄がある場で、荒らしや暴言の削除規制に対して「言論統制では？」とやけに慎重というか批判的な連中がやけに目に付く昨今
当人らは別に削除規制された経験があるわけでも無いっぽいのに異常に管理・自治行為を嫌ってるんだよな
削除規制されてる輩は大抵それ相応の投稿をしてるんだが
主観がなんやら客観性がどうたらと硬い長文書ける頭はあるのに批判と暴言、管理と統制の区別が付けられないのはなんとも不思議
完全にはっきりとした基準が示されてないのが不満なのかね？それを示すデメリットと示せない事情も考えたらわかりそうなもんだが

「正義の暴走」はよく取り沙汰されてきたけど、一部ネット民の意識の肥大化による「自由の暴走」もネットの荒廃の原因の一つな気がする

荒らしや暴言などへの削除措置が持ち込まれるとしたら、コミュニティの治安悪化で放置したらまともな利用者がいなくなってコミュニティの存続が危うくなるくらいのヤバい事態だから、言論統制を懸念してる場合じゃないってのはある

外でやっても犯罪になる行為を削除するのは言論統制でもなんでもないと思うけど。

言論統制や削除うんぬん以前に
サービス運営側の自分たちに都合のいいようにデザインしていて
主従関係が生じて対等にならない構造的な問題がある

例えば運営側の都合のいいようにサービス誘導、バナーや広告見させる、お金を使わせる等と
ネットサービスを設計してるのは運営側なので

ユーザーの書き込みを規制したり都合の悪い情報は削除したりする一方
自分たちに都合の良いユーザーや情報等を優遇したりするという不平等が生じる

YouTubeでいえば運営側に都合悪い動画や書き込みは即削除・規制するけど
一方で広告になるから不快系ユーチューバーの動画は削除したりせず何ならトップやオススメ等に表示してくる始末

そういった運営側の思想的事情や商業的都合で規制・無規制を使い分けてるところに常に引っかかりを感じる