ニコニコ大百科

誰がこの表現を思いついたんだろうな？
俺が知ってる限りでは伊集院光が深夜の馬鹿力の初期の９６年辺りから連呼してたのを覚えてるんだが、しかし不思議と当時の言い方からして彼の独創じゃなくて他の先輩芸人かなんかの倣いのような気もする。

生きてる魚の目と区別が付かないんだが…

斎藤雅樹のことかと思った

語源というか、いつごろからある言葉なのかは見当つかないけど、本当に死んだ魚の目は白く濁っててとても生気を感じるものじゃないのは確か。
近年だと冷蔵技術が一般的になって、目が白く濁った魚をお店で見かけることはほとんどないと思う。
(冷蔵保存しないとすぐに白く濁っちゃう)
昔の人では漁師以外が綺麗な魚の目なんか見られなかったろうから、この表現が生まれたのは自然なことじゃないかな。

死んですぐは分からないけど死んで浮いてる魚は目が白っぽくなってる時があるな

ドラえもんのエピソード(ぼく桃太郎のなんなのさ)で、白人男性を鬼と間違えたおばあさんが「死んだ魚のような色の目」と言ってたけど、これは「魚のような目」じゃなくて「青魚のような青い目」という意味だったんだろうか

死んだ魚でレスリング

死んだ魚の目日照不足シャトルラン部

新鮮な魚でレスリング

手塚治虫のドロロの原作の3巻だっかのその11鯖目の巻に死んだ魚の目って台詞あるね

結構昔からある用語なのか

かなり昔からある表現だと思う。1970年代生まれの老害（自分）が中学生のころから親元を離れるまでに親から毎週数回ずつ言われた。

中原中也「青鯖が空に浮かんだような顔をしやがって」