○○がない、やり直しとは、何かが入っていないときに行われることがある書き込みである。「○○が入っていない、やり直し」とも。
「○○ランキング」など、何かをピックアップしているものなどに対して、「○○がない」と指摘し、「作り直せ」という意味で「やり直し」を求める。ただし、言っている側は「やり直し」にそこまで深い意味を持たせておらず、「○○がない」と単に言いたいだけな場合もある。
元ネタは不明。Twitterでは2010年時点で投稿がみられ(参考
)、ネットスラングとしては古い部類に入ると思われる。一般的な語であるので明確な元ネタがない可能性もある。もし情報があれば当記事の掲示板にお願いしたい。
しかし、書き手側が「入れたいけれども容量オーバーである」「存在を知っているうえであえて省略している」場合もある。いずれにせよ、自分と無関係の人が書いたものにいきなり「やり直し」と言うのは(ネタであっても)失礼であり、使用に注意を要するスラングである。
ポストを読み込み中です
https://twitter.com/ichibo_h/status/1353161233634009088
ごくまれに、本当にやり直さないといけないときもある。
ポストを読み込み中です
https://twitter.com/adeam_kai/status/991290919793000450
ちなみに「元気がない、やり直し」という定型句的なフレーズがある。典型的には「学校での集会などにおいて、集まった人々の前に出てこれからスピーチする一名が全員に対して『みなさん、おはようございます』と挨拶をし、ぱらぱらと帰ってきた『おはようございます』という小さめの声に対して、おどけたように『あれあれ、元気がない、やり直し! おはようございまーす!』などともう一度促して、人々も苦笑しつつ『おはようございまーす!』と元気に挨拶を返す」といった流れ。
ただしこういった微笑ましい用法ではなく、職場の朝会などでパワハラ的に行われることもあるらしい。[1]
1970年代の書籍には既に、このフレーズが使われていた記録があるようだ。[2]
この「元気がない、やり直し」は学校などで耳にすることがあってなんとなく記憶の片隅に残っていた人も少なくないのではないかと思われる。断言はできないが、これが「○○がない、やり直し」の定型句が生まれ、そして広まる下地となった可能性はある。
記事の分量がない、やり直し
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最終更新:2025/12/08(月) 15:00
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