あーあって感じとは (アーアッテカンジとは) [単語記事]

あーあって感じとは、青森県八戸市の住宅会社「ハシモトホーム」の表彰状に書かれていた文言である。

概要

症状

貴方は、今まで大した成績を残さず、

あーあって感じ

でしたが、ここ細菌は、前職の事務職で大成功した職歴を生かし、

現在でも変わらず事務的営業を貫き

悪気は無いがお客様にも機械的な対応にも関わらず、

見事おったまげーの三位です。

陰で努力し、あまり頑張っていない様に見えて、やはり頑張っていない様ですが、機械的営業スタイルを今年も貫き、

永野みたいな一発屋にならない様に日々努力してください。

ハシモトホームが自社に勤めていた男性社員に2018年 1月の新年会で手渡した「症状」というタイトルの賞状の中の一言。

この賞状を渡された社員は2011年にハシモトホームに入社し、注文住宅の営業を担当していたが、徐々に上司からパワーハラスメントを受ける様になり、2018年 2月に自殺してこの世を去っている。

2022年 6月20日、自殺した男性の遺族は、パワハラや長時間労働が自殺につながったとして、会社などに約8000万円の損害賠償を求め、青森地裁に提訴した。これに対し会社側は当初、「表彰の一環」と説明していたが、報道の規模から流石にヤバいと思ったのか、後日謝罪している。しかしその中でこのような形式の賞状を手渡すのは同社にとってさほど特別な事ではなく、他の従業員も同じような被害を受けていたことも明らかとなった。