けまけましいとは (ケマケマシイとは) [単語記事]

「けまけましい」とは、アニメ忍たま乱太郎16期シリーズにおいて初登場した六年生・食満留三郎の、
アニメにおける位置付けから作られた形容詞である。

なお、カメラ目線で行うと、より効果的。

概要

9年の闇を払拭するべく、ことあるごとに説明し倒す
原作では後輩の台詞なのに、アニメではそれすらも自分の台詞にする
カメラ目線のため、「こっちみんな ww」弾幕を貼られることがある
日本語って難しい

なお、「けまけましい」は、単独で述語になる。活用の種類は「シク活用」。
語尾が「○・しく・し・しき・しけれ・○」と変化する。
口語では「（しかろ）・しく（しかっ）・しい・しい・しけれ」と変化する。

古文で使用する際には、

語幹：けまけま
未然形：－しく、－しから
連用形：－しく、－しかり
終止形：－し
連体形：－しき、－しかる
已然形：－しけれ
命令形：－しかれ

と変化する。

忍たま乱太郎の時代的には恐らくこちらを採用する方が無難であるが、使用する人間が現代っ子である可能性が高いため、あまりおすすめはしない。
正直古文の教科書残しといてよかったと心底思っている。

◆9年の闇について

原作において、彼の初登場は22巻、当時は台詞も無く2コマのみの登場であった。
その後長らく出番が無かったのだが、9年後の40巻で突如「用具委員長」として再登場し、以降原作では毎巻かなりの頻度で出番がある。
アニメデビューは16期第12話、「用具委員長初登場」。

余談だが、彼の不在期間をアニメで限定すると10年の闇になる。