すげえっ!!ガンツだ!!とは、担当M下氏の熱き叫びである。
シドニアの騎士、原作六巻の付録『ニビンベンがゆく! マンガ探訪記! ウィーン編その1』にて発せられた一言。
ウィーン工科大で開かれたANINITEというコンベンションには、数多くのアニメファン、漫画ファンが訪れ、そこにはゲストの一人として弐瓶勉氏が招かれていた。
「キリイとシボはエレベータの中で何千時間も何をしていたんですか?」、「アバラのラストの意味がよく分かりませんでした」という容赦のない質問と、有名作品ばかりのコスプレに、弐瓶氏がすっかり気圧されていたところ、彼の視界にその姿が入った。
そう、弐瓶氏のデビュー作、BLAME!に登場するキャラクター、サナカンのコスプレである。
しかし、同行していた担当M下氏は、サナカンのピッタリとした黒いボディスーツから勘違いしたのか、
「すげえっ!!ガンツだ!!」
と、弐瓶氏を押しのけ、歓声を上げたのであった……。(なお、当該イベントは佐伯伽椰子(呪怨)のコスプレを貞子と間違われると訂正してくる程度には「濃い」オタクの集まりであった)
ちなみに、この一言に対し、弐瓶氏は
と心の中で呟いたのだが、それを声に出して言うことはできなかったようだ。
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最終更新:2023/09/28(木) 21:00
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