ちびたまごっちとは、2005年5月9日に発売された初代たまごっちのミニサイズ版である。
2004年に復活したたまごっちシリーズを、初代たまごっち発売当時(1996年)のメインターゲットだった現在のOL層に周知させるのをコンセプトに開発。パッケージも当時のものに近いデザインとなり、カラーバリエーションも初代を再現した「水色」「白」「ピンク」、新種発見!!を再現した「ブルー」「ホワイト」「レッド」(2006年6月24日発売)が発売された。
第二次ブーム以降のたまごっちに近い姿が本体に描かれた「バブルがむ」「あっぷるツリー」「ぶらっくダイヤモンド」(2007年3月24日発売)も発売されているほか、ユニクロ限定モデルやディスティニーズ・チャイルド来日イベントで配られた「でぃすちゃでちびたまごっち」などの限定モデルも存在する(どれも遊べる内容は同じj)。
忙しい社会人でも育成ができるようお世話を簡単にし、しばらく育成しなくても簡単に死なないよう内容がアレンジされている。例えば餌やりはボタンを押すと「ごはん」か「おかし」の2択が表示されるので、呼び出されたときにお腹が減ったアイコンが出ていればご飯を、機嫌が悪いアイコンが出ていればおかしを選択すれば良い。その他にも、病気やトイレ、電気の消灯など要求に応じた操作がAボタンを押すだけで可能になっている。
「携帯電話のストラップとしてアクセサリー感覚で使えるように」と、本体の大きさが初代たまごっちの2/3になり、重さもわずか18gと気軽に持ち歩けるようになった。価格も税込み1050円と、初代たまごっち(税込み1980円)の半分ほどになり、玩具店のほかコンビニでも販売された。
2017年4月8日にはたまごっち20周年を記念してパッケージが一部変更された復刻版「かえってきた!ちびたまごっち」が発売された。こちらは税込み1620円。初代を再現した「水色」「白」「ピンク」のほか、「青」「オレンジ」「スケルトン」が新たに加えられた。これで晴れて初代たまごっちの初期ラインナップ6色が復刻されたことになる。
初代たまごっちに居たベビっち、たまっち、くちたまっち、ぎんじろっち、たらこっちが省かれ、たまご→ベビーっち→アダルトっち→レアの4段階になった。初代で育成できる6体+新規隠しキャラ1体が登場する。画面上のアイコンは排され、16×16だったキャラクターのドット絵はひと回り小さくなって、10×10ドットとなった。
| 学名&画像 (お絵カキコ募集中) |
生態など |
| まるっち |
生まれたばかりのベビーっち。誕生してから丸一日はこの姿。 この段階で何度お世話をミスしたかにより、今後の成長が決まる。 |
| まめっち |
IQ250の天才アダルトっち。真面目で礼儀正しいが融通が効かない。 |
| くちぱっち |
とがった口がチャームポイントのアダルトっち。マイペースで温厚。 |
| ますくっち |
意地悪な性格のアダルトっち。好奇心が強く他人のことを何でも知りたがる。趣味は覗き見。 |
| にょろっち |
ひょろっとした体のアダルトっち。いつもお腹を空かせており、食べ物のことになると凶暴になる。 |
| おやじっち |
おなじみ、酒と女が大好きな隠れアダルトっち。今回はマメに世話をしていれば簡単に進化するようになった。 |
| ラッキーうんっち |
突然変異の隠れアダルトっち。うんちの姿だがうんちではない。勿論うんちもする。 |
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最終更新:2025/12/14(日) 06:00
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