どうして☆止まらない☆トキメキ☆ドキドキ☆パラドックスエターナルとは (ドウシテトマラナイトキメキドキドキパラドックスエターナルとは) [単語記事]

『どうして☆止まらない☆トキメキ☆ドキドキ☆パラドックスエターナル』とは、吉川ちなつ作の紙芝居のタイトルである。

概要

アニメでは、『ゆるゆり』第6話に登場。

そして、「ゆるゆり」Blu-ray＆DVD vol.3の映像特典として『ちなつ特性紙芝居「どうして☆止まらない☆トキメキ☆ドキドキ☆パラッドクスエターナル」』が収録される事になった。

ちなみにこのタイトルはアニメでのもので、原作では「パラドックス」ではなく「パラドクス」となっている。

後輩の1年生（『りせっと!』の高岡ひろ）の、「どうやったら先輩みたいにうまくなれますか?」という質問を受けたことで、創作意欲が出た歳納京子だったが、京子は、結衣と京子の百合を描いた紙芝居を娯楽部のメンバーに見せた。

それを見たちなつは思わず、京子の紙芝居を潰してしまった。

その際に京子が「そっちはコピーだから」とちなつを挑発したために、ちなつは「京子先輩をギャフンと言わせてやる」と意気込み、紙芝居を作ることを決意。

翌日、ちなつ特製の紙芝居『どうして☆止まらない☆トキメキ☆ドキドキ☆パラドックスエターナル』を公開するのだが・・・

王子様（船見結衣）は白馬に乗って草原を駆けていた。

見知らぬところに行ってしまったため、景色を眺めていたところ、目の前の一人の女の子がいることに気付く。

女の子（吉川ちなつ）は服こそみずぼらしいものの、彼女の笑顔はどんなものよりも美しいものだった。

それを見た王子様は・・・

作風は全体的に黒を基調としており、それに白やピンクや黄色、赤色などが混ざり、それらが視覚的に強い印象を与える。（詳しくは「ちなカレー空間」参照）

京子は「何故ちなつちゃんからあんな絵が・・・」と思わずコメント、結衣はちなつの絵を「ちなつちゃんのイメージが・・・」と評した。

あかりに至っては、（まだその回で一言もしゃべってないというのに）ショックのあまりに顔面蒼白で白目をむいて気絶するという事態に陥った。

ちなつは、芸術のセンス全体に難ありらしく、その後の粘土いじりでも、ちなつの手元全体にモザイクをかける処置がなされた。

しかしながら、紙芝居公開前に「とってもうまくできました」と発言するなど、自分の芸術センスが難ありであることに気付いてない様子である。