はい楽さん早かったとは (ハイラクサンハヤカッタとは) [単語記事]

はい楽さん早かったとは、演芸番組『笑点』の桂歌丸の発言、ならびにそれを基にしたインターネットスラングである。

概要

2006年から2016年まで笑点の大喜利の司会（名誉司会者の期間除く）を務めていた桂歌丸の言葉。お題を読み上げてからすぐに手を挙げた出演者に対して、稀に「早かった」と言うことがあった。

「お前百まで　わしゃ九十九まで　共に白髪の　生えるまで」。日本の高齢化も進みまして、こんな夫婦も増えているようです。今回皆さんはこの都都逸の「お前」と「わしゃ」、これを活かして新しい夫婦都都逸を作って頂きたいんです。

木久ちゃん大丈夫？早かった。じゃあ木久ちゃんいこう！

お前は知らぬが　わしゃ宇宙人　だから夫婦が　円満だ～。

…一番先にあの人を指した私が悪いんでございます。お詫びを申し上げます。

第2205回（2010年2月28日放送）より

今年は謎かけが大流行しましたよね。そこでね、「笑点・重大ニュース謎かけ」とまいりましょう。今年もいろいろなことがありました。そこで今回はあたくしが独断で選んだ今年の重大ニュースをテーマにお得意の謎かけをチーム対抗で作って頂きたいんです。

つまりひとつのテーマでチーム対抗。好楽さん、早かった。

ではあの、「日本全国記録的猛暑」とかけます。広辞苑と解きます。

その心は？

とにかくあつい。

うまい！

第2247回（2010年12月26日放送）より