ほうれんそうマンとは、ポプラ社から発刊されているみづしま志穂と原ゆたかによる児童書シリーズである。
悪役のゾロリが主人公のポイポイにちょっかいをだしてほうれんそうマンに逆襲される、というのが主なストーリー。全7巻。本作に登場するキャラクターの大半は動物を擬人化である。
本作に登場する悪役のゾロリを主人公にしたスピンオフ作品が「かいけつゾロリ」で、現在ほうれんそうマンを超える人気となっている。このシリーズに登場したゾロリ・ゾロリママ・ようかい学校の先生は「かいけつゾロリ」でも登場している。アニメ版「かいけつゾロリ」では本作品の設定は最初から無かったことになっている。
主人公であるブタの男の子。普段は冴えない優しい性格だが、ピンチになるとほうれんそうを食べてほうれんそうマンに変身する。ほうれんそうマンに変身すると数倍のパワーを引き出せるようになり、空を飛べるようになる。
怪傑ゾロのようなコスチュームを身に纏う、敵役のキツネ。年齢は100歳。ポイポイ達に悪戯を仕掛けるものの、間抜けで優柔不断な所があるせいで全て失敗してしまう。
掲示板
6 ななしのよっしん
2023/01/15(日) 11:15:40 ID: 9ewCJOKV6K
かいけつゾロリ一発目の「ドラゴンたいじ」って、プロットの流れがまんまほうれんそうマンのそれなんだよね
最初という事でまだ独自の方向性が確立されておらず、既存のキャラをアーサーとエルザひめに置き換えたような作風になってる
2巻「きょうふのやかた」で悪役としてのゾロリの在り方が確立されて、3巻「まほうつかいのでし」でいつもの冒険譚的スタイルが定着した感じ
7 ななしのよっしん
2024/03/20(水) 15:39:12 ID: dD6KoFgR5H
ほうれんそうマンは言っちゃ悪いが劣化アンパンマンと言うか凡庸な子供向け絵本枠止まりだったので独自の魅力を持つゾロリのほうが子供の心を掴むのは当然っちゃ当然
ほうれんそうマンがつまらなかったのではなくゾロリが面白すぎた
8 ななしのよっしん
2024/06/04(火) 14:02:27 ID: Elu3hRqXcm
原ゆたかの対談読んだけど別に原ゆたかと原作者に溝あったわけじゃないんだな
それ以前の別の作家とはよく対立してたらしいけど
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最終更新:2024/11/09(土) 00:00
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