わたしが「ナプキン」をとる 単語

1件

ワタシガナプキンヲトル

1.2千文字の記事
  • twitter
  • facebook
  • はてな
  • LINE

かが最初に右のナプキンを取ったら全員「右」を取らざるを得ない。

もし左なら全員が左側のナプキンだ。そうせざるを得ない。

これが社会だ……………

土地の値段は一体が最初に決めている?

お金の価値を最初に決めている者がいるはずだ、それは誰だ?

列車のレールのサイズ電気の規格は?そして法令法律は?

一体 が最初に決めている?

民主主義だからみんなで決めてるか?それとも自由競争か?

違うッ!!ナプキンを取れる者が決めている!

この世のルールとは「右か左か」?

このテーブルのように均衡している状態で一度動いたら全員が従わざるを得ない!

いつの時代だろうと………この世はこのナプキンのように動いているのだ

そして「ナプキンを取れる者」とは万人から「尊敬」されていなくてはいけない

わたしが「ナプキン」をとるとは、ファニー・ヴァレンタイン大統領が『こういう予期せぬ事が起こらぬようにする』覚悟を決めたときのセリフである。SBR第19巻に登場する。

仮に このテーブルに「イエス様」がつかれているとしたら たとえどんな人間だろうと ローマ法王でさえイエス様のあとにナプキンを取らざるを得ないだろう?

ナプキンを最初に取れたら不運さえも味方にするを得られるという考えのもと、『最初に取った者』になるため、スティール・ボール・ランレース聖人の遺体を集め、もう少しで遺体完成というところでルーシーの残したメッセージによりディエゴ・ブランドーホット・パンツに追跡を許してしまった時の大統領台詞

元ネタは自発的対称性の破れの発見により2008年ノーベル物理学賞を受賞した南部陽一郎の著書『クォーク 素粒子物理はどこまで進んできたか』内の以下の一節。

宴会が開かれていて、大きなテーブルのまわりに大勢の客がぎっしり着席している。

各々の席の前には皿、ナイフフォークナプキンなどのセットがきちんと置いてあるが、隣の席との間隔が狭いので、どちら側のナプキンが自分に属するのかわからぬほど左右対称である。

実際どちらをとってもかまわぬはずだが、か一人が右側のナプキンをとり上げれば他の客もそれにならっていっせいに右のをとらなければならなくなり、とたんに対称性が自発的に破れてしまうのである。

この例え話自体は昔から様々な媒体で取り上げられてきたものらしい。これ以外にも素粒子の話を前置きとしてスタンドのおさらいをするなど、作者SBR執筆時には本書及び物理学に熱心だったことが伺える。

正解は『関連動画を作った者』に従う…だ

やはり わたしの最大の『目的』は関連静画らしい…

世界中のジョジョ厨が「敬意を払うもの」

「追加」する気持ちが全員にあるからだ…………

この記事を編集する

掲示板

おすすめトレンド

ニコニ広告で宣伝された記事

記事と一緒に動画もおすすめ!
もっと見る

急上昇ワード改

最終更新:2024/04/24(水) 01:00

ほめられた記事

最終更新:2024/04/24(水) 01:00

スマホで作られた新規記事

ウォッチリストに追加しました!

すでにウォッチリストに
入っています。

OK

追加に失敗しました。

OK

追加にはログインが必要です。

           

ほめた!

すでにほめています。

すでにほめています。

ほめるを取消しました。

OK

ほめるに失敗しました。

OK

ほめるの取消しに失敗しました。

OK

ほめるにはログインが必要です。

タグ編集にはログインが必要です。

タグ編集には利用規約の同意が必要です。

TOP