古式ゆかしいオーソドックスなデザインの、いわゆるオールドルックに属するバイクである。
近年では稀となったロングストロークの250cc空冷単気筒エンジンはパワーや伸びこそないものの扱いやすく、独特の味わいがあるとして好評を博している。
1992年の登場以来、RSやカスタム、カスタムRSといったもうちょっとネーミング頑張ろうやと言いたくなるバリエーションが展開されたが、現在は無印(エストレヤ)として統一されている。
なお、エストレヤ(ESTRELLA)はスペイン語で「星」を意味する(発音は「エストレーリャ」といった感じ)。
エストレ「ヤ」である。エストレ「ア」と呼ぶ子はガスケット交換の刑に処す。
このバイクに限ったことではないが、オールドルックの魅力は第一にそのデザインにあると言えよう。
「古式ゆかしい」、有り体に言ってしまえば「古い」デザインは言い換えれば「古びない」デザインでもある。何年も昔からあるデザインゆえに、何年経っても変わらない魅力を持っている。
それと同時にセル式スターターやインジェクション採用、250ccゆえの維持費の安さなども相まって、非常に気楽に付き合えるマシンでもある。
※2012年式
| 車両形式名 | JBK-BJ250A |
| 全長 | 2075mm |
| 全幅 | 755mm |
| 全高 | 1030mm |
| ホイールベース | 1400mm |
| 地上最低高 | 150mm |
| シート高 | 735mm |
| エンジン形式名 | BJ250AE |
| 冷却方式 | 空冷 |
| 気筒数 | 単気筒 |
| 吸排気弁構造 | SOHC2バルブ |
| 総排気量 | 249cc |
| 内径×行程 | 66mm×73mm |
| 圧縮比 | 9:1 |
| 最高出力 | 20PS/8000rpm |
| 最大トルク | 2.0kgf/6500rpm |
| 始動方式 | セルフスターターのみ |
| 点火方式 | フルトランジスタ方式 |
| 潤滑方式 | ウェットサンプ |
| エンジンオイル使用量 | 2000cc |
| 燃料供給装置 | 燃料噴射装置 |
| トランスミッション | 常時噛合式5速MT |
| クラッチ形式 | 湿式多板 |
| フレーム形式 | セミダブルクレードル |
| サスペンション | 前:正立テレスコピック式 後:スイングアーム式 |
| タイヤサイズ | 前:90/90-18 51P 後:110/90-17 60P |
| ブレーキ | 前:300mmシングルディスク 後:160mmリーディングトレーリング(ドラム) |
| 車両重量 | 160kg |
| 燃料 | 無鉛レギュラーガソリン |
| 燃料タンク容量 | 13L |
| 燃費 (60km/h定地走行テスト値) |
41km/L |
| 最小回転半径 | 2.4m |
| 価格 | 51万8000円 |
掲示板
急上昇ワード改
最終更新:2025/12/22(月) 12:00
最終更新:2025/12/22(月) 12:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。