単気筒

単気筒とは、シリンダー(気筒)を一個しか持たないエンジンのことである。

メリット・デメリット

メリット

• 部品点数が少ない。それゆえ軽量でメンテナンス性に優れる。
• 製造コスト、維持費が安い。
• 低中速域でのトルク発生が強い。

デメリット

• 最大回転数が低い(せいぜい10000rpm強)。2気筒や4気筒と比べてパワーは落ちる。
• 振動が大きい。振動軽減のためバランサーを付けると逆にスロットルレスポンスが落ちる。

主な採用車種

※ニコニコ大百科内に記事がある車種のみ。

ホンダ

• CB400SS
• CBF125
• CBR250R（MC41）
• GB250
• NS-1
• PCX
• XR
• スーパーカブ
• フォルツァ（ホンダ）

ヤマハ

• Lanza
• SR400
• TW225
• YBR125
• YZF-R15
• セロー
• マジェスティ

スズキ

• GSR125
• GT100 →GT380を参照
• アドレスV100
• アドレスV125
• グラストラッカー
• ジェベル
• スカイウェイブ250,400
• チョイノリ
• ボルティー

カワサキ

• Dトラッカー
• KLX250
• KSR110
• エストレヤ

アプリリア

• スカラベオ

ピアジオ

• ベスパ　シリーズ全て

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関連項目

• エンジン