踏氷渡海真君ガイアとは、オープンワールドRPG『原神』に登場するプレイアブルキャラクターである。
あっガイアだ。
癖のあるセリフ、親しみやすいが胡散臭い性格、使いやすいセリフ画像などからプレイヤーにネタにされがちな初期パーティーの一人。
ストーリーでは割と序盤に出会い秘宝探しに誘われるが、この話は全くのウソである。宝盗団を捕まえるためとはいえ一杯かまされた上、「眼帯が遺伝」などメチャクチャなことも言っており、この出来事が彼の胡散臭さを象徴している。
意外と面倒見のいい部分もあり、普段はマイペースだがやる時はやる。子供のいたずらに協力したり、大人にもリッラックスを勧めるような気遣いができる男。そして本人も楽しんでいる。
ディルックとは義理の兄弟で、幼少期にディルックの家に引き取られた。かつては二人とも騎士団だったが今はディルックが騎士をやめ、ガイアとの関係もかつてのようなものではなくなった。これについては本編に繋がる公式漫画
を読むとわかる。
他のモンド人と同じように無類の酒好きでよく酒場に入り浸っている。
全員が序盤に獲得できる☆4キャラだが、探索性能は意外と高い。元素スキルは前方に氷元素を出すのだが、クールタイムが短いため無限に水面を渡れる。
神里綾華やフリーナが限定☆5であるのに対しガイアはいつでも無料と太っ腹。
「踏氷渡海真君」というネタは彼の元素スキルで海を渡れることが由来で、ある旅人は稲妻に密入国した。
元素爆発は周囲に回転する氷元素を出す。こちらも水面凍結できる。
また固有天賦にダッシュ速度追加があり、ダッシュ時の移動速度がアップする。この点でも無料配布キャラとして優秀な点。
火力としては高くなく、限定ガチャからは排出されないため凸もしずらい。しかし間違いなく序盤の旅人にとって役立つキャラである。
と、表面上はネタキャラと化してるものの、実はアビス教団設立者の子孫というとんでもない設定を持っている。
特徴的な目の形はダインスレイヴや「道化」と同じカーンルイアの血縁者であることを表している。
祖先のコロタール・アルベリヒは神々がかけた呪いを解き、ヒルチャールとなった息子のカリベルト・アルベリヒを「運命の織機」の一部にした。ちなみにコロタールの妻はモンド人で、カリベルトはモンドとカーンルイアのハーフ。
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最終更新:2025/12/06(土) 20:00
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