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原神とは、PC(Windows)/iOS/Android/PS4/PS5/クラウド/Xbox(予定)/Nintendo Switch(予定)用のゲームである。
表記は「原神」「原神(GenshinImpact)」「原神(Genshin)」など。
開発元 | miHoYo |
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開発ソフト | Unity(Maya/3DX max) |
発売元 | HoYoverse(旧miHoYo) ソニー・インタラクティブ エンタテインメント (PlayStation) |
ハード |
PC(Windows) |
ジャンル | オープンワールドアクションRPG |
発売日 | 2020年9月28日 |
価格 (税抜) | 基本プレイ無料 |
マルチプレイ可能人数 | 2〜4人 |
崩壊学園、崩壊3rdでおなじみのmiHoYo(現HoYoverse)の完全新作ゲーム。
「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」に触発されたと開発陣に言及されており、それを参考にしたと思われるシステムやディテール等は多く存在している。
ただし、戦闘システムやゲームのサイクルのデザインは、複数キャラクター操作のアクションRPG型のソーシャルゲームとして形作られているため、10割同一ゲームとして見るのは避けたほうが良いだろう。
開発費100億円を2週間で回収した[1]。モバイルアプリ向け調査会社Sensor Towerの統計によると、最初の30日間の売上高が2億4500万ドル(約255.02億円)で世界一となり、歴史上最も稼いだスマホタイトルの一つとなった[2]。
また、「原神セレベンツ」というタイトルの漫画を公式サイトにて公開中である。
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主人公は「旅人」となり、未知の世界の冒険へと出発する。広大なテイワットの自然と個性的な仲間との出会い試練を乗り越えてゆく。
本作はいわゆる「オープンワールド」型のゲームで、マップ上にダンジョン等が配置されている形を取っている。
広大なマップをクライミングや滑空で駆け巡り、資材や隠されたオブジェクトを探索できる。
ダッシュやクライミング、飛行装置「風の翼」による滑空、水泳などはスタミナを消費し、使い果たすと回復を待つ必要がある。
武器を使った通常攻撃。ボタン連打で一定回数攻撃するが、ボタン長押しで重撃という大振りな攻撃に変化する。
キャラクターごとに設定されたスキル。攻撃技から回復やオブジェクト設置など様々な性能のものがある。通常と異なる移動が可能になるキャラも存在する。一度使用すると短いクールタイムが設けられる。
一定の条件で溜まるゲージを使って発動する強力な上位スキル。こちらもゲージに加えクールタイムがある。
このゲームの目玉の一つとなる、属性同士の相互作用。
水に電気を流す、炎を風で拡散させるといった分かりやすいものから、炎と雷をぶつけて過負荷による爆発を起こしたり、氷に電気を流して超電導を発生させたりと組み合わせは多岐に渡る。
プレイヤーは1チーム4キャラでパーティを組み、キャラクターを切り替えながら冒険を進める。
キャラの切り替えは戦闘中、移動中問わず瞬時に行え、攻撃をキャンセルして切り替えを行い連携を続けたり、敵に元素を付着させてから別のキャラに切り替えて元素反応を起こすなど戦闘を有利に進められる。
また、チームの組み合わせ次第では元素共鳴というボーナスが発生する。
主人公が迷い込んだ異世界であり、本作の冒険の舞台。大陸部と島嶼部から構成される。元素を司る7柱の神々が各々7つの国を治め、一国・一神・一文化圏となっている。
毎年の大型アップデートで新しい国の実装が慣例となっており、数回に分けて拡張される。
テイワット大陸北東部。風神を祀る街「モンド城」がある中世中欧風の国。旅路の出発点。
モンド城内には大きな教会と風神像があり、複数の風車が稼働している。酒造業が盛んであり酒場が多い。郊外には葡萄畑も見られる。自由を大切にする気風で、その気風は西風騎士団によって保持されている。歴史的経緯により、現在は王侯貴族などの特権階級が存在していない。西部にはかつてのモンド城が遺跡となって残っている。比較的平坦な地形となっているが、各所に尖った丘と崖が見られる。温暖な気候の地域だが、ドラゴンスパインと呼ばれる高山だけは風雪の舞う寒冷気候となっている。
テイワット大陸東部。岩神を祀る街「璃月港」がある古典的中華風の国。
璃月港はテイワット最大の貿易港であり、商業が盛ん。人通りも多く、賑わいを見せている。テイワットで流通する通貨の造幣もここで行われている。伝統と契約を重んじる気風。7人の大商人「璃月七星」が行政を担っている。市街地を出ると山々が連なる起伏の激しい土地が広がっており、そこには魔神戦争時代の遺物が眠り、また、凡人を超越した存在「仙人」たちが住むという。南西部には層岩巨淵と呼ばれる鉱山があるが、その地下奥深くでは異変が起きている。
Ver. 2.0 より実装。
テイワット大陸の南東方海上に位置する群島。雷神を祀る街「稲妻城」がある江戸時代風・和風の国。
稲妻城の城下町では随所に桜が咲き、花びらが舞っている。稲妻幕府を構成する3つの奉行(行政機関):軍事を司る天領奉行、財務を司る勘定奉行、民生と祭祀を司る社奉行によって統治されている。雷神は永遠をもたらす方針を採っており、外乱要因を流入させないためとして外国人の出入りを離島(出島)のみに制限している。西部の反抗勢力と稲妻幕府は内戦状態になっている。主だった6つの島と多数の小島からなっており、特に南部の2島は他4島とは大きく様相が異なる。最西部の海祇島の海底地下には「淵下宮」と呼ばれる広大な空間が広がり遺跡が眠っている。この淵下宮は古代ギリシャ風の地域となっていて、稲妻の他の地域とは由来が異なる。
Ver. 3.0 より実装。
テイワット大陸中心部で最大の国土を誇る国家。草神を祀る街「スメールシティ」がある南アジア(エジプト・アラビア・ペルシャ・インド)風の国。
初代の草神は既に亡く、現在の草神は2代目。スメール教令院という学術機関があり、所属する研究者がテイワット大陸のさまざまな場所に派遣されている。知恵を重んじる気風で、知識はスメール教令院に集中管理されており、アクセス用の情報端末を人々は装着している。巨木が林立する雨林地帯、ピラミッド様の遺跡がある砂漠地帯、不毛な岩山の合間に水辺がある地帯、の3地域で構成されている。雨林の奥深くにはアランナラ(森の人)と呼ばれる精霊が住んでいるが、普段はその姿を見せない。草原にはバッファローやバイソンのような動物、樹上にはサイチョウやヒョウのような動物、水中にはワニのような動物、砂漠にはサソリやヘビのような動物がいるなど野生生物に富む。時折、局所的に草木が枯れ魔物が現れる「死域」と呼ばれる現象が起きており、森の村落の住民たちを脅かしている。
国土のほとんどは砂漠化しており、砂漠地域ではとうになくなった別の神が信仰されている。彼らは教令院と対立関係にあり、格差や部族間の衝突が問題となっている。砂漠の地底にはかつて滅んだカーンルイアが存在し、アビス教団ともゆかりの深い土地となっている。
Ver. 4.0 より実装。
テイワット大陸北西部。水神を祀る街「フォンテーヌ廷」がある近世西欧風の国。
初代の水神は既に亡く、現在の水神は2代目。フォンテーヌ廷には高い建物が立ち並び、劇場・広場・噴水などがある。街と街を繋ぐ高架水路が建設されており、小型旅客船が行き交っている。オートマタ(からくり人形)の技術が発達しており、街で治安維持ロボットとして使われているものもあれば、犯罪者に操られ人を襲うものもある。写真機やロック音楽発祥の地とされる。国全体がテーブル状台地の上にあり、周囲を断崖と滝に囲まれている。域内の水中にはイワシやヤドカリのような魚介類、アザラシのような水棲動物、水中ロボット等が棲んでいる。さらに深いところには水没した建物や水底要塞が見られる。域内の水中に限り、長時間潜っていても息が続き、溺れることはない。この水底要塞の最深部には有害な水が閉じ込められているが、近年、この有害な水が止水壁を破壊する恐れが高まってきている。
Ver. 5.0より実装。
初代炎神が導入したシステムにより、魔神ではなく戦いに勝った人間が炎神となる国家。実装までほとんど情報は明かされず、ある事情により国民が国外にいることも一切なかった。スメールの砂漠から続いており風景もやや似ている。6部族に分かれており、各地でゆかりのある竜と共生している。「燃素」と呼ばれるエネルギーが存在し、各地にあるラクガキは燃素を使った独自の言語である。部族ごとに風景が異なるが、全体的には高低差の激しい場所が多い南アメリカ・アフリカなどがモチーフの国。火山があることが判明しており、公式漫画で登場した「ムラタ人」ゆかりの地でもある。死者は夜神の国という場所に移り、もしそれが「古名」の継承者であるならば仲間が生還すれば復活できる。長年アビスの脅威に迫られており、特に近年は危機的な状況にある。
氷神を祀る街「スネージナヤパレス」があるロシア風の国。雪や氷の国であるらしい。
氷神の命のもと各地で暗躍する組織「ファデュイ」とはプレイヤーも行く先々で衝突することとなる。
既に滅亡した国。現在の7国には含まれない。神のいない国だったらしい。500年前の大戦争によって滅亡したが、その大戦争に使われた兵器は今でもテイワットのそこかしこで動き回っている。大変進んだ技術を持っていた。
毎年の大型アップデート前、夏休みの時期には期間限定マップが開放される。
Ver1.6/2.8期間限定のマップ。テイワットのどこかに存在する七国に属さない国家。
忘れられた群島だったが魔女A「アリス」の手が加わって行楽地となった。
Ver3.8の期間限定マップ。スメールの砂漠にある瓶の中の国で、スメールの風景を模した世界に人型の純水精霊が住んでいる。
シムランカ
Ver4.8の期間限定マップ。魔女Mの物語を魔女Aと魔女Bの協力により具現化したもので、テイワットを投影した童話の世界である。
このゲームの主人公。テイワットとはまた別の異世界からこの世界に迷い込んだプレイヤーの分身。
プレイ開始時に兄と妹の双子から操作する方を選ぶことになる。選ばなかった方とは物語冒頭ではぐれてしまい、そちらを探すために旅をすることになる。
主人公であるこの旅人の名前はプレイヤーが設定する形だが、一応は兄には空、妹には蛍という本来の名前があり、ゲーム内で兄妹が会話を交わす場面ではこの本来の名前で呼び合う。
宙に浮かぶ幼い少女のような姿をした謎の存在。溺れていたところを旅人に釣り上げられ救助され、その恩から旅人に付き添い手助けをしている。テイワット世界一のガイド。非常食。
個別記事:パイモン(原神)
ゲーム開始直後、主人公兄妹の前に立ち塞がった謎の存在。主人公兄妹を別々に封印し、生き別れとなる原因を作った。
冒険者協会の受付嬢。クエスト受注・報酬受け取りなどで主人公たちに関わる。複数の国・箇所にて同じ姿に同じ声に同じ名前で存在しており、主人公も画面の前のプレイヤーもそれを不思議がっている。時々エラーメッセージを口にする。正体はスネージナヤのバイオニック人形。
プレイアブルキャラクター・NPCは各国の記事で紹介
Ver2.1で実装。「Horizon Zero Dawn / Horizon Forbidden West」シリーズとのコラボキャラクター。主人公同様、別の世界からテイワットに飛ばされて来た。気配を消し中大型の動物(アイテムの原材料)に気付かれないという特技を持つ。
まんじゅうのような形状の魔物。各属性のさまざまな亜種がみられる。基本的に元素をまとった状態で現れるので元素反応の種に最適。逆に同じ元素のダメージは完全無効となる。小型と大型がおり、フライムという浮遊する変種もいる。
フィールド各地で出会う仮面を被り腰巻きを着用した魔物。人間に近い姿をしているが、姿勢が前屈み。知能は低いとされているが、火を使い調理を行い、建物を建て集落を作り、独自の言葉で会話をする。火のついた棍棒を振り回すもの、大型のもの、盾を持つもの、矢を射るもの、スライムを投げつけるもの、元素の力を使うものもいる。少数だが超大型個体もいる。ジョークキャラとして、開発運営会社の社長である刘伟(リウ・ウェイ)氏を模した特殊個体がいる。
リリース前〜初期は「丘々人」と表記されることもあった。
人類を目の敵にする人外の集団。”アビスの力”というものを信奉している。小柄な「魔術師」は、宙に浮き、変な声で喋り、常にシールドを張り、ヒルチャールの言葉を駆使してヒルチャールを操り、元素を投げつけてくる。どこかのハンバーガー屋の赤白黄色マスコットの掛け声に聞こえなくもない呪文を唱える。大柄で普通に会話できる「使徒・詠唱者」もいる。
機械の様な外観の存在。大柄なものも多い。遺跡にいる事が多いため、遺跡守衛、遺跡巡視者などと名付けられている。回転しながら突進、ミサイル、熱線、マシンガン、爆撃、重力操作、光学迷彩など戦闘兵器らしい攻撃をしてくる。地面を歩くもの、空中を飛ぶもの、地中に潜るものがいる。弱点のコアを矢などで攻撃すると一時的に機能停止させられるものが多い。
氷国スネージナヤの国家機関の戦闘員。邪眼を使い、強化人間の様な姿をしている。氷神の命により、世界各地で暗躍する。透明化能力を持つもの、飛び回る小さな魔物を使役するもの、銃撃してくるもの、ハンマーを使うもの、元素を飛ばしてくるもの、鏡と幻影を使うもの、仲間を回復させるものもいる。
盗賊の集団。普通の人間の姿をしている。火炎瓶、投げナイフ、弓矢、棒で殴りかかる、パンチ、キックなどの攻撃をしてくる。複数人でいる事が多い。常に宝を探しており、一攫千金お金持ちになるのが目標であるらしい。鉱山で鉱石を盗掘しているものもいる。
トカゲの様な外観をしているが、体表面の各所が刺々しい。高速回転しての体当たり、地面に潜って不意打ちを喰らわす、元素を吐きかける、巨体で飛びかかってくる、などの攻撃をしてくる。幼体、成体、少数の超大型個体がいる。地上棲のものと海底地下空間棲のものとがいる。
狼の様に見えるが、体の各部の間の関節に大きな隙間がある姿をしている。瞬間移動、引っ掻く、尾を叩きつけるなどの攻撃をしてくる。これらの攻撃を受けるとHPが次第に減っていく状態異常効果をも受けてしまうが、これはシールド(バリア)でも防げないという特徴がある。小型と大型、そして「王」がいる。
無法者の侍の賊集団。普通の人間の姿をしているが、鎧・兜・仮面を装備し素顔が見えず、全体的に邪悪チックな風貌。突進しながら斬りかかる、目眩し爆薬、銃撃などの攻撃をしてくる。ジャンプして斬りかかってくる上位版の「海乱鬼」もいる。海乱鬼が野伏衆に稽古をつけている様を見かけることもある。
動物の様に動き回る植物。花托に目が2つ付いた花の姿をしている。元素の影響を受けており、元素の特性を利用した攻撃をしてくる。有益な植物に擬態して獲物の接近を待つものもいる。
砂漠から来た流浪の民。傭兵としても活動する。剣、槍、斧、弓矢、悪霊召喚獣などで攻撃してくる。エルマイト旅団は一枚岩ではなく、敵として出現するものもいれば、ディシアのように仲間になるものもいる。焚き火を囲んで歌ったり踊ったりしている様を見かけることもある。
キノコのような姿の生き物。見た目の通り、キノコが進化したもの。歩いたり羽ばたいて飛んだり地中に潜ったりする。体当たりや元素を使った攻撃をしてくる。受けた攻撃によって性質や行動が変化するという特徴がある。小型と中型、そして「王」がいる。
全身鎧に身を包んだ人間のような姿の存在。プレイヤー側のキャラがシールドを展開していると黒蛇衆側も強化されるという特性を持つ。その出自は亡国カーンルイアと関係があるらしい。
魔神の亡骸を喰って変質した獣。大型化し攻撃力や耐久力が上がっており、元となった獣とはまるで違う手強い魔物に変貌した。
フォンテーヌで作られたオートマタ。うち、郊外にいるものは悪意ある者に操られているため襲ってくる。人型、犬型、重機型、魚型ものがいる。体当たりやマシンガンで攻撃してくる。
水棲生物。アザラシ・ヤドカリ・タツノオトシゴ・クラゲのような姿のものがある。陸上にいるときは襲ってこないが、水中では襲ってくる。泡や棘を飛ばす攻撃をしてくる。
水元素でできた生物。頭部と両手に当たる3つの水玉からなる姿をしている。水玉の連続射出で攻撃してくる。
小石が球状にまとまったような姿の魔物。サイズを大小に変化させながら攻撃してくる。
ナタの各地にいる竜。全部で6種類存在する(Ver5.1時点では3種類のみ)。成体はプレイヤーが憑依して移動することもできる。
いわゆる週ボス。各国で2体ずつ存在し、特殊な戦法やギミック解除が必要となる。専用フィールドにBGMのある豪華仕様で、魔神任務で戦うことになるファデュイ執行官など強者揃い。使用する元素に耐性が高いため注意が必要。
いわゆるガチャである。本作では基本的に祈願を通してキャラクターや武器を獲得する。
キャラクターは⭐︎5と⭐︎4のレアリティが存在し、さらに⭐︎5キャラは「期間限定ガチャでのみ獲得できる⭐︎5キャラ」(限定キャラ)と「全ガチャで排出される⭐︎5キャラ」(恒常キャラ)に分類される。
育成状況や装備に左右されるが一般的に強さは 限定⭐︎5 > ⭐︎4 ≧ 恒常⭐︎5 > 旅人≧ 序盤入手の⭐︎4である。限定⭐︎5キャラは必須ではないが、戦闘や探索を快適にしたい場合は引くと良い。
ガチャ石は課金の他に任務・探索・イベントなどで無料獲得することもできる。
期間限定ガチャは毎回いずれかの⭐︎5キャラがピックアップ対象となり、最大90連で⭐︎5キャラが排出される。もし排出された⭐︎5キャラがピックアップ対象でなかった場合、次の90連以内に必ずピックアップされたキャラを獲得できる。ガチャが終了した場合も過去の抽選回数は引き継がれる。
⭐︎4キャラは基本的に全てのガチャで排出される[3]が、期間限定ガチャごとに指定された3人のキャラは排出される確率がアップする。⭐︎4キャラ/武器は10連以内にいずれかが排出される。
同じキャラクターを重複して取得した場合、7体目までは「命ノ星座」と呼ばれる追加効果(他のソシャゲにおける凸と同じ)を解放できる。
武器はガチャ以外から入手できるものもあるが、⭐︎5武器や一部⭐︎4武器は祈願からのみ獲得できる。
武器もキャラクターと同様にピックアップが存在し80連で⭐︎5武器が排出される。ただしキャラクターの祈願とは異なり武器は複数同時にピックアップされ、事前に選択した⭐︎5武器でなかった場合は恒常と同じ扱いになる。
この他に常設ガチャ「奔走世間」、初回20連のみ引ける「初心者応援祈願」が存在する。ここから排出されるのは恒常⭐︎5キャラと⭐︎4キャラであり、このガチャで課金やリセマラをすることはオススメしない。
ちなみにiOS(App Store)/PlayStation版は円安の関係で若干高い。公式サイトの「TOP UP」欄からカード決済すると性器価格で購入可能。※ここから課金するとPlayStation版では使えないため別端末が必要。
発売前にソニーの吉田 修平から「2020年に私の最も期待されるゲームの1つ」と期待を得ている。
リリース前から話題になっていた事もあり、東京ゲームショウ特別企画メディアアワード2020にてユーザー投票「1位」を獲得した。
リリース直後にはApp StoreとGoogle Playでもそれぞれ受賞、2021年には日本ゲーム大賞やThe Game Awardsも受賞。2023年はPlayStation Partner Awards、The Game Awards(ユーザー投票部門)、微博游戏大赏、2024年はGamescom Best Mobile Game賞を受賞するなど数多くの成績を収めている。
ここでは原神で問題となった騒動のうち、運営が声明を発表したか国内メディア(ブログ・まとめサイトを除く)が報じているものを掲載する。
原神のリリース直後、Windows版においてアンチチートプログラムがゲーム終了後も動作し続ける挙動がスパイウェアの可能性があると疑われた。アップデートで修正された。
また同じプログラムの脆弱性を使用したランサムウェアも発見されており、原神のコード署名を悪用して高度な権限でウイルス対策ソフトを停止できる可能性が指摘された。発見者はmiHoYoに報告したものの対応や修正が行われず問題となった。
Ver1.2のベータサーバーの内容がリークされ、運営がリークを取り締まる声明を発表した。しかし未公開バージョンに関するリークはその後も起こり、Ver1.5社内開発版のリークやVer3.3~Ver3.8までの情報、実装前のフォンテーヌキャラの画像が大量に流出するなどの事件が度々発生している。
Ver1.1で実装された岩神モラクスこと鍾離の性能が低いと話題になり、開発元のある中国がモチーフの七神だったこともあり中国で大きな騒動となった。運営はVer1.3で鍾離に上方修正を行ったが、キャラ性能を上方修正した例はこの一回限りのため一部のプレイヤーから反発を受けている。
Ver2.5で実装された八重神子の元素スキルでランダムに敵をマークする仕様が、敵だけでなくオブジェクトにヒットする無駄撃ちが起こるという意見が出た。運営は対策として「範囲内で最も近い敵に攻撃する」ようスキルを変更したが、逆にサブアタッカーや元素付着役としての利便性が失われ、さらに2凸効果がほとんどの場面で無意味になることから大きく批判された。結果的にこの修正は差し戻しが行われた。
Ver3.7アップデート後、放浪者に「千織」と付けたユーザーが不適切な名前としてリセットされる処分を受けた。これはプレイアブルキャラ名を放浪者に付けられないようにする制限の不具合で、Ver3.7で初言及された千織が禁止リストに追加されたことで誤って不適切な名前とされる不具合だったと思われる。現在は仕様が変更され、新規キャラと重複した場合もリセットされず任意で変更可能なアイテムが配布される。
Ver4.8アップデートにおいて、一部のデバイスでヌヴィレットが高速回転可能になる不具合が修正された。本来の仕様ではないものの、ナタを直前に控えたタイミングであることから「意図的な弱体化だ」と批判する声が上がった。運営は謝罪を出し、不具合修正を差し戻す(事実上放置)ことを発表した。
なお声明文内では「登場後のキャラクターの修正は、たとえどのような意図があったとしても、原神を信じてご支援くださった皆さまを傷つけてしまうことを痛感いたしました。」(原文ママ)とあり、過去の弱いキャラクターの調整も行われなくなる可能性も同時に示された。
HoYoverseは二次創作に対しかなり寛容で、コンテストやクリエイター支援などサポートも行っている。二次創作ガイドラインが出ているため創作の際は一読しておくと良い。
同人誌・コスプレ・グッズ制作等が公認で、非営利であれば制作費用の回収も可能。動画配信やゲーム実況は営利・非営利を問わず規約範囲内で許可されている。
ただしリークに対しては例外的に厳しく、再投稿を含め多数の権利者削除や裁判が行われている。またMODやチートも許可されておらずBANの恐れがある。
MMD配布はニコ動の「クリエイター奨励プログラム」と同様の「UP主激励计划(日本語:UP主奨励プログラム)」コンテンツである。mihoyo公認のクリエイター奨励である為、常設毎版開催となっており、毎版用意されている「UP主激励计划」サイトでダウンロードできるが配布元は「ニコニ立体」と同様の「模之屋」で配布されいる。(こちらは会員登録必須)公式垢である為、bilibiliより先に先行配布となっている。
公式イベントでリッピングと思われるモデルが使用されることもありほぼ黙認となっているが、規約以前に国内では違法なので要注意。ただし海外では合法な場合もある。
詳しくは「原神MMD」の記事にて。
サブスクリプション:Apple Music / Spotify / LINE MUSIC / Amazon Music
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最終更新:2024/11/27(水) 21:00
最終更新:2024/11/27(水) 21:00
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