クラヤミクラインとは、2018年4月20日に発売された、KADOKAWA/冒険企画局/芥邉雨龍製作のTRPGである。
日常の闇に潜む「怪異」により異世界に呼ばれてしまったため、自らの能力と「狂気」を駆使し
その異世界から脱出することを目的とするホラーTRPGである。
判定には10面ダイスを使用し、下方判定で判定を行う。(1がスペシャルで10がファンブル)
キャラクター作成に関してもステータスの元となる人生経歴(職業、体験、心の闇)をランダムチャートに従うか、自分から選択し、もう一つの重要な要素となる狂気「クラヤミ」を選択すれば完了となる。
ゲーム本編では「序章→本章→終章」と進んでいき、序章はエピローグと導入、本章はおおよそ3章に
分かれており、その章の中で2つの行動からどちらかを選び判定を繰り返し、真相に近づいていく。
そして最後の終章で元凶となる「怪異」や「破滅者」と対峙し解決するのが主な流れである。
また、特徴として、HPの概念が無く、その代わりに「侵食」と「理性」が存在する。
だが、ダメージが浸食で収まらず、理性すら減少させるような場合は、一気に帰還の難易度が跳ね上がる。
生還できなかった場合、自らが怪異や破滅者になったり、死亡するよりもひどい結果になることもある。
また、サプリメント「トコヤミメイズ」が2018年9月に発売された。
このサプリメントでは、狂気の種類が増えるのと同時に、上位の狂気「トコヤミ」が使用可能になるが…
このトコヤミ、使用の際に理性を5点失うと言うとんでもないデメリットがついている。気をつけよう。
クラヤミクラインに関するニコニコミュニティを紹介してください。
掲示板
2
2019/03/11(月) 12:22:54 ID: f+6X6YfYqU
>>1
1セッションの短さの割にルールが煩雑で遊ばされてる感が強い
ルルブ通りにやるとシノビガミとダブルクロスを足して4で割った気分になると思う
シナリオを長めにしてハウスルールでPCの性能を少し上げてやるといい感じだけど、それならCoCでいいじゃんってなる
良くも悪くも初心者向けって感じ
3 ななしのよっしん
2019/05/04(土) 00:22:48 ID: KmmeKmXyoL
>>2
汎用ホラーとしても同じ冒険企画局のインセインがあるし、コアな人気のある河嶋ゲーから客層勝ち取れるとも思えんしなー…
「存在点」「幕間」とか演劇を意識した用語自体はドラクルージュに寄ってるな
「いろんなシステムのあるあるごった煮システム」が味なのかもしれない
4 ななしのよっしん
2020/11/07(土) 20:24:06 ID: cNahaX68U7
キャラ作成がその場で出来るから知り合いとルルブ一冊でさっくりやる用って感じだった
あと低侵食キャラの開幕「知恵」ブッパで即シナリオが壊れるから対策必須
…と言うか発狂時の効果全般が割と大味なバランスだからちゃんとやるならハウスルールで調整した方が良さげ
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最終更新:2024/04/24(水) 16:00
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