コヨミ(仮面ライダーウィザード)とは (コヨミタンとは) [単語記事]

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儀式の日に、晴人と一緒にいた数少ない生き残り。
その際に魔法が使えるようになり、水晶玉で辺りの様子を探ることができる。

儀式の際に絶望してファントムを生み出すも理由は不明ながら生き延びたが、その代償として身体が死人同然になってしまい、記憶も失ってしまった。自暴自棄になるも、魔法使いにウィザードとしての力を授かった晴人のエンゲージによって救われ、以後本妻として彼を助けるようになる。

上述の経緯より、晴人の魔力を供給しなければ生きられない体になっている。供給方法が卑猥と専らの評判。

コヨミの基となった少女であり、白い魔法使いこと笛木奏の娘。

実は物語開始前に本物の暦は既に病気で他界しており、
現在のコヨミは笛木によって作り出された彼女の生き写しである。

体内に強大な魔力を持った魔法石「賢者の石」を内蔵しており、笛木はこれを使って本物のコヨミを復活させようとしていた。
しかし、ウィザードと白い魔法使いの激闘の末、グレムリンが彼女の体内の賢者の石を奪って取り込んでしまう。

仮初の命が消える直前、最も信頼している大切な人である晴人に「このまま眠らせて欲しい」という願いを託し消滅した。

消滅後も彼女は晴人にとってかけがえのない人物となっており、
「天下分け目の戦極 Movie大合戦」での彼のアンダーワールドは、事故で両親を亡くした記憶ではなく、
コヨミとの思い出でいっぱいになるほどであった。

同作品内にて彼女はようやく眠れる場所を見つける。
それは晴人のアンダーワールド内にいるコヨミ自身に預けるというものだった。

「天下分け目の戦極 Movie大合戦」でコヨミが変身した白い魔法使い。
外見は通常の白い魔法使いに似ているが、コヨミが変身した為かなり女性的な体格になっている。

魔法は各属性の必殺魔法を使いこなし、攻撃範囲も広い。