タフシリーズ関連項目の一覧とは (タフシリーズカンレンコウモクノイチランとは) [単語記事]

タフシリーズ関連項目の一覧とは、猿渡哲也原作の漫画「タフ」シリーズの関連項目の一覧である。

概要

タフシリーズの関連項目を作品や登場人物などに分類して羅列する。長期シリーズゆえ項目が多いため、ニコニコ大百科に記事がある項目に限定してリストアップする。

作者/作品情報

原作者

猿渡哲也

作品

高校鉄拳伝タフ
第1作目。古武術"灘神影流"を受け継ぐ主人公宮沢熹一の戦いと成長を描く。
TOUGH
第2作目。「高校鉄拳伝タフ」の続編。「タフ」から2年後、戦いを続ける熹一や彼のルーツに迫る。
TOUGH 龍を継ぐ男
第3作目。「TOUGH」の続編。鬼龍の息子長岡龍星を主人公に据え、鬼龍の跡継ぎ候補としての戦いを描く。

タフシリーズ以外の作品

登場人物

当該キャラクターが初登場した作品で分類

「高校鉄拳伝タフ」から登場するキャラクター

宮沢熹一
主人公。灘神影流を受け継ぐ若き武術家。
宮沢静虎
熹一のオトン。灘神影流14代目当主として熹一を鍛えている。
宮沢鬼龍
静虎の双子の兄。裏社会を跋扈する灘神影流の達人。
黒田光秀
灘神影流と対をなす武術灘心陽流の使い手。
朝昇
宮沢熹一のライバルの一人となる格闘家。

「TOUGH」から登場するキャラクター

宮沢尊鷹
宮沢鬼龍と宮沢静虎の兄。故人だと思われていたが実は生きており、”ハイパー・バトル”に君臨する王者”バトル・キング”として宮沢一族の前に立ちふさがる。
鯱山十蔵
ネオ・プロレスラーの異名を持つ男。態度は軽いが、プロレスへの愛は本物。

「TOUGH 龍を継ぐ男」から登場するキャラクター

長岡龍星
新主人公。鬼龍の息子の一人で、静虎の元で灘神影流を学び始める。
馮文宝
瀬戸内若冲
「煩悩原理主義の豚坊主」という異名を持つ僧侶兼格闘家。
トダー
米軍の最新最高テクノロジーをもって開発された“人間のような機械”。
キャプテン・マッスル
ドラゴン・ラッシュの広報担当。
悪魔王子
ガルシア・クローンの生き残り。”幻魔拳”の使い手。
ゴリラ
動物園のゴリラ。
ボリス・イワノフ
あの男

用語

猿空間/猿空間送り
主要キャラやついさっきまでそこにいたキャラ、さらには設定までもがいつの間にか消えていることを猿空間送りとよび、それらが送り込まれた異空間を猿空間と呼ぶ。
PC書き文字
パソコンで打ち込んだような文字エフェクト。
・
単語を区切る記号。「ハイパー・バトル」や「スマート・ウォッチ」「ジーク・フリート」などやたらと「・」を多用するためネタにされている。
マネモブ/異常猿愛者
生気のないマネキンのようなモブ。転じて猿渡哲也作品のファン。更にファンアートや二次創作などを投稿するユーザーには異常猿愛者のタグが付く
タフ(単位)
単行本の発行部数を示すスラング。1タフ＝1000万部。「発行部数1000万」と告知されてから何年経っても部数が増えなかったためネタにされるようになった。
※実際のところ増えてはいたが告知に反映されなかっただけらしく、2025年 8月時点でシリーズ累計1600万部超である。

語録

五十音順に列挙。タフ語録に加え、併せて使われることの多いタフシリーズ以外の作品の語録も記載。

※注意:猿渡哲也作品の語録はインパクトがあり使いやすいものが揃っているが、攻撃的な台詞や下品な台詞も多いため、使用する場合はTPOに配慮すること。特に猿渡哲也作品に関係のない場で使用すると、元ネタを知らない相手に誤解を与えたり、最悪の場合レスバトルに発展する危険性がある。昨今は誹謗中傷などに厳しいので特に注意したい。猿渡哲也関係の場所で使用する場合でも、しっかり元ネタを理解したうえで適切に使うことが望ましい。