チボデー・クロケットとは、機動武闘伝Gガンダムに登場するネオアメリカ代表のガンダムファイターである。
声は大塚芳忠が担当している。第2話に登場し、最も強くドモンに対しライバル心を燃やすキャラである。
第2話から登場。地球のニューヨークダウンタウン出身の青年、20歳。乗機はガンダムマックスター。
コロニーボクシング100連勝を達成した強豪ボクサーである。
メッシュの入った青とピンクの髪型が特徴の、アメリカ人らしい陽気なナイスガイ。
5歳の頃、サーカス鑑賞中にピエロを模した姿をしたテロリストの襲撃を受け、母親と離れ離れになる。
その後母との再会を果たしてはいないようであり、加えてこのことがキッカケでピエロがトラウマとなった。
母との離別後は身寄りをなくしたため、ダウンタウンでこそ泥紛いのことをして生き長らえ、襲い来るならず者達にはストリートファイトで応じ、幼いながらも卓越した戦闘センスを開花させる。
このことがネオアメリカの関係者の目に止まったことで、ガンダムファイターとして選抜された。
貧しい生活から一転して、国の代表となったという仰天的な経歴から、アメリカンドリームの体現者として多くの人々の支持を得ている。
ドモンとの戦いには幾度と無く敗北を喫し、アメリカ市民の前で恥をかかされたことに腹を立ててリベンジを企てていたが、やがて友情を築きあげるようになり、良きライバルとしてよりドモンの強さを意識するようになった。
一時は東方不敗マスターアジアの策略でDG細胞に魅入られてしまうが、先代のシャッフル同盟によって身体を浄化され、同時にクイーン・ザ・スペードの称号を受け継いだ。
なお、取り巻きには四人の美女「チボデーギャルズ」をクルーとして配置している。
現代で言う所のリア充のようであるが、あくまで彼女達はクルーである。
出会いは、窃盗など犯罪に手を染めていた彼女達が、コロニーへの密航に失敗したところを見かねたチボデーがクルーとして拾ったことから始まる。
実は彼女達は同郷のよしみである。そのことに加え、これまでハングリーな生活を送っていたことを感覚的に察知して、自分と重ね合わせたからこそ彼女達を仲間に加えたのである。
こうした経緯から、ギャルズはチボデーを心の底から尊敬し、彼のためなら何でも出来るという覚悟を決めている。
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最終更新:2024/09/09(月) 04:00
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