トーキョー スクランブル

トーキョー スクランブルとは、ゲーム『マリオカート』シリーズに登場するコースである。

概要

日本の東京を舞台にしたコース。レインボーブリッジ、フジテレビ本社、歌舞伎座、東京タワー、東京スカイツリー、国会議事堂、新国立競技場、浅草寺……などなど、実際に存在する建造物がこれでもかと設置されている。

マリオカート ツアー

2022年時点で4種類のコースが存在し、それぞれにR、X、RXといったバリエーションが存在する。

トーキョー スクランブル

「トーキョーツアー」にて導入。コース名に数字は入っていないが、便宜上「トーキョー スクランブル 1」として扱う。

レインボーブリッジ上からスタート。正面には富士山と東京タワーが見える。右折し、歌舞伎座前を通過すると、銀座和光に突き当たるので左折する。国会議事堂前の右カーブを抜けると、アンダーパスに突入し、その先にアサヒビール本社と東京スカイツリーが見えてくるので、そこを右折する。その際、カーブの内側にジャンプ台が設置されており、ダッシュキノコ等のアイテムを使用することでショートカットが可能。その後、フジテレビ本社を前に右折することでスタート地点へと戻ってくる。

RXバリエーションには、何故か「ディノディノジャングル」にいた恐竜・ノッシーが登場する。

トーキョー スクランブル 2

2020年の「ニューイヤーツアー」にて導入。

和光までのルートは「1」と同じだが、今度は右折する。すると、道路上にドッスンがおり、その先に雷門と首都高速道路の入り口が見える。ここでは雷門の下を通り抜け、右折、左折すると「1」と同じルートに合流する。ショートカットも可能であり、「1」同様スタート地点へと戻る。

トーキョー スクランブル 3

「夏祭りツアー」にて導入。ただし、RXバリエーションは「マリオVSピーチツアー」で後から追加された。

「2」と同じルートをドッスンのいるエリアまで走行する。その後、首都高へと入ると、ここにもドッスンがおり、その先に360度の長い左カーブが待ち受けている。最後に、グライダーパネルでグライダーを展開し、スタート地点へ戻る。

トーキョー スクランブル 4

「マリオツアー」にて導入。「1」～「3」とは異なり、セクション制となっている。

途中まで「1」と同じルートを通り、「2」の雷門ルートを逆走した後、「3」の首都高ルートを通る。2セクション目は雷門の下で始まる。

マリオカート8 デラックス

コース追加パス第1弾にて「Tour トーキョースクランブル」として登場。まねきネコカップ1コース目。

1周目は「1」、2周目は「2」、3周目は「3」のルートを走行する。

関連動画

関連項目

• マリオカート
• マリオカート ツアー
• マリオカート8 デラックス
• 東京
• レインボーブリッジ
• 東京タワー / 東京スカイツリー
• 新国立競技場
• ディノディノジャングル
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