ドリーム・トレイン・インターネット 単語

ドリームトレインインターネット

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株式会社ドリーム・トレイン・インターネットとは、東京都渋谷区円山町に本社を構えるインターネットサービスプロバイダー

「DTI」のサービスブランド名で知られる。

概要

ドリーム・トレイン・インターネットは1995年三菱電機子会社として発足。
2003年株式開買付(TOB)により、東京電力子会社である「東京通信ネットワーク株式会社」(のちの株式会社パワードコム)が買収。
2007年、全株式フリービット株式会社に買収され、その子会社となる。フリービットはDTIの立ち上げに関与したグループの一員が独立して立てたベンチャー企業である。
2011年NTTドコモ回線を使用したMVNO(仮想移動体通信)事業にも参入するが、2015年3月TSUTAYAグループ下の「トーンモバイル株式会社」に事業譲渡。しかし2015年9月、すぐに今度はDTI自身が再びNTTドコモ回線でMVNOに再参入する。

DTI SIM

NTTドコモの回線を使用したMVNOSIMを発行している。ここ最近のMVNO業者と違い、即日発行店舗を持たず通販のみでの契約となる。
MVNOSIMではしい、通話定額・パケット制限という強力なSIMを発行しているのが特徴。音通話対応SIM780円を追加するだけで、日本国内の固定電話携帯電話PHSに対し何回でも最初の5分通話が無料になる。
パケット容量を使い切ると、翌1日速度制限(200kbpsダウン)が行われる。
パケット容量は使い切らなかった分は翌に繰り越すことが可
パケット使い放題プラン契約者は、他の利用者の均利用容量を著しくえるときに発動(安としては1日~2日の間に1~3GB程度なら規制はかけないとのこと)。規制中は200kbpsダウンするが、翌3時規制が解除される。
ほかにも、iPhoneレンタルサービスがあり、音通話対応SIM契約者のみ追加3600円で最新のiPhoneレンタルすることが可契約期間は1年間で、1年経過後に返却するか、最新のiPhoneに交換してもらうか、今のiPhoneをもう1年レンタルするかを選べる。なお、同一のiPhoneを2年間継続してレンタルした場合、晴れてそのiPhoneの所有権が契約者に移る。最近ある自動車ローンの「残価設定ローン」や「契約終了後にが貰えるオートリース」の特徴を上手く取り入れたような契約である。

弱点は、高速⇔低速の切り替えが出来ず、テキスト中心のページを見るだけでもどんどんパケット容量を食い潰してしまう点。音通話SIMは1年縛りがあり(ペナルティ9800円)、また解約等で使えなくなったSIMを2ヶ以内に返却しないとペナルティが発生する(3000円)。

2016年7月19日ポケモンGOの通信容量カウントを契約から1年間行わない「DTI SIM ノーカウント」の提供を行うと発表があった。ノーカウントのパケット容量・料金は5GBプランと同一。

料金

キャンペーン非適用の通常料金。

データ容量 データ専用 データ+SMS 通話対応
1GB 600円 750円 1200円
3GB 840円 990円 1490円
5GB・ノーカウント 1220円 1370円 1920円
使い放題 2200円 2350 2900円

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最終更新:2025/12/06(土) 10:00

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