ドレミファソラティ・ド(どれみふぁそらてぃど)とは、漫画「ジョジョの奇妙な冒険」の第8部「ジョジョリオン」の登場キャラクターである。
ジョジョの奇妙な冒険・第8部「ジョジョリオン」の登場キャラクター。
岩人間アーバン・ゲリラが飼っているペット。岩動物で有袋類。異形ではあるがキャタピラーの脇に小さな両手があり、脚(もしくは尾)はキャタピラー型になっている。両目と鼻もある。
知能は低く言葉は喋らない模様であり、どんなものを食しているかは不明。いつも舌を出していて、平たい体で体の左右両端にに曲がった手の模様がついたキャタピラーが付いている。
新ロカカカの枝を見分けられる植物鑑定人豆銑礼を捕獲するために飼い主であるアーバン・ゲリラを体内に収納して鼻炉山まで豆銑・東方定助・広瀬康穂を追いかけてきた。
アーバン・ゲリラの指示により木を回転させながら移動させて豆銑達が3人が乗るスキーリフトにぶつけ、豆銑によって落とされた康穂と康穂を救うために自ら降りた定助を追いかけるが岩盤地帯に逃げ込まれる。その間に別行動していた豆銑をボロボロにさせたアーバン・ゲリラと再合体。豆銑を助けるために追いかけてきた定助を地中に穴を開けながら追い詰めていくが、豆銑垂らした燃料と定助の爆発するしゃぼん玉により、飼い主のアーバン・ゲリラと一緒に爆発し消滅した。
名前の元ネタはイギリスのスペースロックバンド「Hawkwind(ホークウインド)」のアルバム「Doremi Fasol Latido(ドレミファソラティド)」より。
余談ではあるが、実はアルバム「ドレミファソラティド」の中に「アーバンゲリラ」と「ブレインストーム」という曲が入っており、本編の二体の構図と同じである。
ドレミファソラティ・ドにはスタンド能力はないが、自身のキャタピラーで地中を高速で移動できる。
その体は一瞬の内に地中を砕き土をかき分けると同時に、地中でかき分けた土砂を自身と同体化して後方に送って推進する事ができ、その能力の為地表の振動がほぼ無く、掘り起こした跡も見分けられないほど。これにより、定助が放ったしゃぼん玉も瞬く間に後方に移動させられてダメージを与えることが出来なくなり巻き込まれそうになった定助の靴もボロボロになっていった。。
地中は基本的に高速移動できるが、コンクリートやアスファルトなど地面の硬度が上がっていくと推進するスピードもそれに伴って落ちていく。岩盤は硬くて砕いて進むことができない。
有袋類で胴体部分の袋には人一人分のスペースがあり、そのスペースの中にいる者を防御できる。そこに飼い主のアーバンゲリラを収納していた。
自身から土砂を噴出することもでき、それにより相手にアーバン・ゲリラのスタンドを送り込んだり空中のしゃぼん玉を破裂させたりしていた。
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最終更新:2025/01/14(火) 10:00
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