ビャッコインベス

ビャッコインベスとは、『仮面ライダー鎧武』に登場するインベスである。初登場は第1話。

概要

身長：230cm
体重：157kg
特色/力：大型化した右腕の爪による攻撃、突進攻撃、紋様
部分から帯状のビームを放つ、装甲の様な硬い皮膚

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硬質化した厚い皮膚で上半身が覆われたインベス。
右腕の爪が大きく発達しており、爪の一つ一つが鋭利な刃物の様な切れ味を持つ。
鎧のような硬質な皮膚の下は筋肉の塊の様であり、人間を遥かに上回るスピードとパワーを持つ。
パワーとスピードを活かした突進や、素早い爪による攻撃を得意とする。
奇妙な森で紘汰達の前に現れ、空間の裂け目を通じて元の世界に出現する。
森で発見した戦極ドライバーとオレンジロックシードでアーマードライダーに変身した紘汰と戦う。

(仮面ライダー鎧武公式サイトのインベスより)

記念すべき第1話に登場したインベス。ヘルヘイムの森に迷いこんだ紘汰達を襲撃した。
その後、紘汰を追って現実世界にくる。
最期は仮面ライダー鎧武に初変身した紘汰によって見事に倒され、鎧武の初勝利となった。

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第14話にてこのインベスの正体が判明した。

その正体はシドによって最初の被験体として戦極ドライバーを渡され、それ以来行方不明となっていたチーム鎧武のリーダー・角居裕也の成れの果て。偶然ヘルヘイムの果実を口にしたことにより、インベスと化した。
つまり、同話で初瀬亮二が変異したヘキジャインベスを相手に「殺したくない！」と叫んでいた紘汰は、探していた裕也を第1話の時点で自らの手で殺めていたのである。

この事実をユグドラシルの人間以外で最初に知ったのは光実。
15話で紘汰が裕也の映像を目撃し事実に直面しそうになった際、光実は彼の身を案じて隠蔽している。

関連動画

関連項目

• インベス
• 角居裕也
• 仮面ライダー鎧武

仮面ライダー鎧武の登場人物
仮面ライダー	葛葉紘汰 - 駆紋戒斗 - 呉島貴虎 - 呉島光実 初瀬亮二 - 城乃内秀保 - 凰蓮・ピエール・アルフォンゾ 錠前ディーラー シド - 湊耀子 - ザック - 戦極凌馬 - ペコ
インベス	ビャッコインベス - ヘキジャインベス オーバーロードインベス
謎の人物	オルタナティヴ舞 - DJサガラ
オーバーロード	デェムシュ - レデュエ - ロシュオ - デュデュオンシュ
その他	高司舞 - 葛葉晶 - 角居裕也