フォード・ティエラ 単語

ティエラ

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フォード・ティエラ(FORD TIERRA)とは、フォード台湾法人である福持六和が1999年から2007年まで生産していた小セダンである。

概要

1995年から販売されていたリアータ(LIATA)の後継モデルとして1999年に発売。
2007年には生産を終了、実質的な後継モデルフォーカスである。

ティエラ[TIERRA](1999~2000)

1999年発売。
外装デザイン日本仕様ファミリア(現地名323プロテージ)とほぼ同じで、グリルやエンブレムのみが変更されていた。
エンジン1600cc1800ccを設定。
ボディタイプセダンのほかにワゴンモデルの「ライフ」(日本におけるS-ワゴン)が設定されていた。
2000年後半に専用の外装を持った「ティエラLS」を追加、それまで販売されていたモデル若干の外装デザインの変更を受け「ティエラアクティバ」として継続販売された。

ティエラアクティバ/アクティバ[TIERRA ACTIVA/ACTIVA](2000~2007)

2000年ティエラは一部改良を受け「ティアラアクティバ」と名称を変更した。
この改良によりグリルデザインを変更、さらに1800ccモデル止し、若者向けのお買い得に路線変更した。
2003年には名称を「アクティバ」に変更、新グレード「W6」を追加した、
2005年には新グレード「マジック」が追加されている。
2007年ティエラ生産終了と前後してこちらのモデルも生産が終了されている。

ティエラ LS[TIERRA LS](2000~2003)/ティエラ[TIERRA](2003~2007)

2000年に外装を一新した「ティエラLS」が追加された。(このモデルセダンのみで、ワゴンの設定はない)
外装は変更されたがインパネなどはティエラからそのまま流用されている。
2001年には2000ccを追加、同時にレカロシートモモステアリングエアロパーツなどを装備したスポーツモデルティエラRS」が追加された。
2003年にはマイナーチェンジを実施、グリルリアテールのデザインなどが変更された。同時に1600ccモデルエアロパーツを装着した「ティエラSE」が追加されている。
2004年にはエアロパーツに加え、専用の内装が与えられた「ティエラエアロ」が追加された。
2006年には専用のエアロパーツ、BenQ製の専用オーディオなどを搭載した「ティエラXt」を追加、翌年には最終モデルとしてXtをベースに専用の内装、フォードGTサイドトライプなどを装備した「ティエラGTエディション」が追加された。

海外での販売

台湾におけるティエラLSはそのほかのアジアでも販売されており、によって名称が異なっていた
「レーザーティエラ」、「リンクス」など)

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