ブリストル
1945年、戦争が終わってブリストル飛行機の仕事が暇になったので、余った資本を使って創業した自動車メーカー。少量生産で高級車製造を行う紳士の会社である。25年前のようなデザインで、60年代のような内装の車を、2000万円以上の高額で販売するという、日本人には理解できない商売をしている。昔のモデルを見ると時代なりのデザインをしているので、多分どこかで狂った。高額な少量生産車だけあって、オーダーメイドに応じるなど金持ち向けのサービスも行っており、また古い車を顧客の要望に応じてアップグレードするといったことは実に高級車らしい。また本革のシートは実に良さそうなものだ、本革のシートは。
昨今は「ファイター」という高性能モデルの販売を開始。これはブリストルにしては新しいデザインを纏うもので、彼らも何かを考えているのかもしれない。
ブリストルの古いモデルを現代的にアップグレードするためのサービス。車体のクロームパーツを新しくすることからナビの装着、オートマチック化、サンルーフの取り付けまで項目は多岐にわたる。さすがは古いものを大事にする英国紳士だ、と言えるだろう。こんなこと、他の自動車メーカーじゃ中々やってくれない。
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最終更新:2021/03/01(月) 04:00
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