ペンゴ(Pengo)とは、セガが販売しているアクションパズルゲームの名である。
1982年発売。
主人公はペンギンのようなキャラクター・ペンゴ。ただし当時の色数制限からか、本体は赤く羽根が緑というビビッドなカラーリングである。
ステージ中のアイスブロックは、押すと壁にぶつかるまで滑り続ける。滑った先に敵がいると押しつぶすことができる。また、外壁を叩くかダイヤモンドブロック(後述)を揃えると敵をスタンさせることができ、その状態の敵に触れても倒すことができる。そうやってステージ上の敵を全滅させればステージクリアである。
ステージ中に3つだけ、菱形の模様がある「ダイヤモンドブロック」がある。
これを3つ一列に並べるとボーナス点が入り、ステージ上の敵が全員スタンする。これにより得点を稼いだり、敵を一網打尽にすることが可能。
ボーナスは並べた場所が壁沿いであるかどうかで決まり、3つすべて壁に沿うように並べるのは5000点、そうでない場合は10000点となる。そのため、できれば壁沿いでないように揃えるとよいが、敵をまとめて倒すことによるボーナスやタイムボーナスも加味した上で総合的に判断したい。
アーケード版の日本仕様では、Gershon Kingsley の『Popcorn』がBGMに使用されており、これが本作の中毒性に一役買っている。しかしながら、海外版では版権の都合から別のBGMに変更されている(『Popcorn』以外のBGMは日本版と同じ)。同様の理由で、一部移植作品ではBGMが差し替えられている場合が存在する。
メガドライブ用ソフト。1995年発売で、メガドライブ最末期の作品。
1作目の移植版+新作ストーリーモードのバンドル。移植版の方は『Popcorn』が差し替えられているばかりではなく、オープニングのキャラクター説明で「PENGO」とあるべき部分が「PENTO」となっており、コピー基板を移植したのではないかと言われることがある。
なお、本作ストーリーモードのペンゴは、ちゃんと青く普通のペンギンのような姿をしている。
2012年稼働開始。アーケードゲーム初出で、その後各家庭用ゲームに移植された。
対戦型『ペンゴ』。フィールドは『ドルアーガの塔』のようなワイド画面になり、最大4人まで同時対戦が可能で、対戦相手も敵と同じく押しつぶすことができる。潰されたペンゴは「ゆうれいペンゴ(頭に天使の輪っかがつく)」となり、ダメージを受けなくなる。また、他の生きているペンゴを潰すと復活することが可能。
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最終更新:2024/05/01(水) 19:00
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