ホワイトサーバル(けものフレンズ)とは、メディアミックス作品『けものフレンズ』に登場するアニマルガールまたはフレンズ(動物の擬人化キャラクター)である。
「サー…バル…ホワイ…ト…サーバル…。わたしのなま…え?かくれてたのに…みつかった…。とぶの…すき…だよ。ふみゃー。これなあ…に?ふー…せん?ふーせん!つかまえる!じめんが…みえないくらい…おおき…な…みずたまり…ある…の?いって…みたい。ぼう…けん…!(言語形成初期)」
けものフレンズぱびりおんフレンズあーかいぶより引用
サーバルの白変種、ホワイトサーバルのアニマルガール。体毛の色が異なるが生物種としては完全に同一なので種名は「サーバル」になる。
2017年11月28日より開催されたファミリーマートによる「けものフレンズクリスマスキャンペーン」にて登場。ただしこの時点では個別のプロフィールはなく、単にサーバルの色違いと扱われていた。
その名の通りサーバルの色違いといったところで、髪や服が全体的に白系になっている他、髪に元動物の斑紋模様が入り、手袋や靴の切れ込み、ブラウスのフリルなど、細部が変わっており、さりげなくおしゃれな印象に。
実質的な初登場作品。
2020年9月21日から開催されたイベント「アライ隊長は止まらない、のだ!」にてサーバルとは別個体として登場。パーク内某所の寒冷地エリアにて発見された新種のフレンズ。スタッフの判断でアライさん達が面倒を見ることになる。言動は幼く、プロフィールにも「言語形成初期段階」とある。背丈もサーバルより少し低い。サーバルの要望で彼女を「おねーちゃん」と呼ぶようになる。
そして同イベントと並行する形で2020年9月24日から開催された「1周年記念ホワイトサーバルすてっぷあっぷしょうたい」にて排出された。
たいきスキル「わたしも…やる!」はなんとびっくりの「発動率100%/発動回数:∞回」の「味方のけもコーラスに通常攻撃で参加する」であり、もちろん2回以上行動するフレンズがいると発動率は半減して50%になるのだが、例えばホワイトサーバルがたいきスキルを使用できる状態で、「フレンズA+B」「フレンズC+D」のように2回行動しているフレンズがいないような2コーラスを2つすると、両方のけもコーラスに通常攻撃で参加するため、合計で6回攻撃になる。こうしたスキルは俗に「追撃」と呼ばれることがあるが、これ以前に登場した追撃持ちフレンズは発動率がそこまで高くなかったり発動回数に制約があったりなど使い勝手に難があった。ホワイトサーバルのそれは100%かつ回数制限なしなので、段違いに使いやすい。
けものフレンズ3 プラネットツアーズ(アーケード版)には登場しなかった。
2020年12月23日より観察可能になった。けもトークアイコンの背景色は緑で、一人称は「わたし」、他のフレンズのことは「あなた」もしくは敬称をつけないフレンズ名で呼ぶ。
ジャガーとブラックジャガーなどと違い、サーバルとの姉妹設定はなく、サーバルのこともそのままサーバル呼びである。(※あるけもトークでは別のフレンズのことを「おねえちゃん」呼びしたことがあり、また別のけもトーク内では自分は「おとな」ではない自認があるような言動をしている。)
けもトークでは寒さには強いことが言及されていたり、好奇心が非常に旺盛な様子が描写されており、カラカルからは「サーバルより危なっかしくて放っておけない」と言われている。
発言もやや幼さや知識のインプットが少ないことを感じられるものとなっており、他フレンズでは漢字で書かれる台詞でも漢字が使われずに、基本的にひらがなやカタカナで書かれていることも幼さを感じるのに拍車をかけている。ちなみにかけ声はサーバルは「うみゃーーーっ!!」というのに対しホワイトサーバルは「ふみゃーーーっ!」である。
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最終更新:2024/05/12(日) 08:00
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