マラス・マアッーガトロイドとは、東方GAYProjectに登場するキャラクターである。
マラスはゲイ想郷の森に住む魔法使い。両親とは幼少の頃に生き別れになり、ずっと一人で暮らしている。
彼の趣味は人形いじり。レスリングシリーズに登場する全員分の人形を自作しており、それをエナメルバッグに入れて常に持ち歩いている。この人形達はマラスによって魔法がかけられており、なんと自分達で動くことができる!
ただ、動くといってもマラスの命令下のみである。マラスが命令すればレスリングもするし、パンツ強奪もするし、正直なんでもしてくれるらしい。大きさは本物の60分の1のサイズであるがパワーは本人と同じくらいあり、ムスコは実物大である。ピノキオのように、人形達は嘘をつくとムスコが伸びるらしい。
ゲイ想郷では孤独なほうだが、魔羅沙やゲイ夢と特に仲が良い。これは珍々夢でも示唆しているが、この二人とは昔に何らかのかかわりがあったと思われる。詳しいことはわからない。
また、マラスという名は偽名である。
マラスという名前は幼少期にマラスを拾った、いわゆる義理の両親が愛情をこめてつけた名前。この頃マラスは物心つきはじめた頃であり、その前に捨てられたからである。そのためマラスは本来の自分の名前を知ることはできない。現在、本当の両親が生きているかどうかは不明である。
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最終更新:2024/04/24(水) 10:00
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