ミッドナイトナイスガイ

ミッドナイトナイスガイとは、漫画『ピューと吹く！ジャガー』に登場した技である。

概要

第142笛「流浪のロボ(PART1)」で登場。ハミィのお守り役を担っておきながらハミィを富豪の家族に攫われてしまうというミスを犯したハマーへの制裁として、ジャガーが繰り出した技。

どんな技なのかよく見えないが、「バカンボ」という効果音と共にこれを食らったハマーは、盛大に吐血するほどの大ダメージを負い、袖を肩から全て引きちぎられながら吹っ飛んでいった。

吹っ飛び方や技名を叫んだ際の筆で描いたような吹き出しは、車田正美漫画のパロディだと思われる。

ミッドナイトナイスガイのやり方

本話が収録されたコミックス第7巻に掲載。

1. ジャガーが攻撃相手に頭突きを食らわす。
2. 補助の二人が攻撃相手の両袖に紐を結ぶ。その間にジャガーは笛を2本用意する。
3. 補助の二人が紐を上に浮いている滑車に引っ掛ける。その間にジャガーは決めポーズを準備する。
4. タイミングを確認した後、補助の二人が紐を両側から下へ引っ張り、攻撃相手を宙に浮かす（この勢いで袖がちぎれる）。ジャガーは笛を2本咥え、決めポーズをする。

画角で見えていなかったが、滑車と補助の人間二人が必要であることが説明された。

余談

ニンテンドーDSソフト『ジャンプスーパースターズ』及びその続編『ジャンプアルティメットスターズ』では、ジャガーがこの技を使用可能。吹き出しで攻撃の様子を隠すことで、原作の「どんな技なのかよく見えない」ネタを再現している。
また、「バカンボ」はジャガーの頭突きの音であるとされた他、技紹介に「なんか後ろの人の協力が重要らしい。」と説明された。

関連静画

  

関連リンク

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関連項目

• ピューと吹く！ジャガー
• 必殺技
• 車田正美
• ジャンプスーパースターズ / ジャンプアルティメットスターズ