リトルプリンセス マール王国の人形姫2とは、日本一ソフトウェアより発売されたミュージカルRPGである。
日本一ソフトウェアが1998年に発売したゲーム『マール王国の人形姫』の続編として、1999年11月25日にPlayStation用ソフトとして発売した続編タイトル。
『リトルプリンセス』という言葉通り、作品は前作の後を描いた作品で主人公は前作の主人公・コルネットとその想い人であり後に結婚することとなる王子様・フェルディナンドの娘であるクルセイル・シェリー・マール・Q(クルル)となっている。
2000年10月26日に廉価版(リトルプリンセス+1)、2001年11月20日にPSone Books版、2006年12月18日にiモード(日本一スタジオ)、2023年12月23日にSwitchとPlayStation5(両者DL専用)にて発売。
2024年8月29日には前作と次回作の3作を収録した『マール王国の人形姫 25th ANNIVERSARY COLLECTION』が発売された。
作中にミュージカルシーンがあったり人形やモンスターをバトルで活躍させられるなど前作と同じ特徴はあるものの、今作はSRPGからターン制RPGへと変化しており、また仲間キャラクターも前作にはいなかった人間キャラクターとなっている。以前の仲間枠であった人形やモンスターは装備品へと変化、人形やモンスターにイノチウム(所持金)を払って技を繰り出すシステムへと変更されている。
余談だが、本作のタイトルは「リトルプリンセス マール王国の人形姫2」なのだが、iモード版に限り「リトルプリンセスi マール王国物語
」と異なる名称となっている。
むかーし、むかし、マール王国のオレンジ村に、
コルネットという女の子が住んでいました。ある日、コルネットはマール王国の王子・フェルディナンドに
命を助けられました。
運命的な出会いに、いっぺんに恋に落ちてしまうコルネット。
しかしその王子は魔女・マージョリーに
石に変えられてさらわれてしまいました。コルネットは王子を救うために旅に出ます。
途中で出会ったたくさんの人形や親友の力を借りて、
ついにコルネットは王子を助け出して恋を実らせます。そして12年後、
2人の間に生まれた女の子はクルルと名付けられて、
とても元気なプリンセスに成長しました。
前作の主人公コルネットとフェルディナンドの娘であり、マール王国の王女。両親の運命の出会いにあこがれ、自身の王子様を見つけるのを夢見てみるおてんば姫。かぼちゃパンツ。
コルネットの相棒であった人形・クルルにちなんで名前を名付けられており、作中では『クルル』と呼ばれている。
ローゼンクイーン商会の商会会長であるエトワール・ローゼンクイーンの愛娘。礼儀正しく清楚である反面やや腹黒い天然でマイペース一面を持っており、クルルにトラブルに巻き込まれるのを華麗に交わし、逆にクルルをトラブルに巻き込むことも少なくない。
マール王国の兵士であり、クルル付きの近衛兵である男性。幼い頃からクルルと共にいる為、定期的にクルルに振り回されている不憫な人物。近衛騎士隊隊長であるソニアに憧れているという噂がある。
道中でクルル達が出会った謎の少年。何かしらの目的を持って行動しているようだが…
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最終更新:2025/12/06(土) 06:00
最終更新:2025/12/06(土) 06:00
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