ワーズハウスへようこそ

「ワーズハウスへようこそ」は、語学系５分番組である。

概要

毎週土曜20:54～21:00、日本テレビで放送。初回は2009年4月4日。

日常生活で使われる言葉について、ドラマ仕立てで解説する５分番組。監修は篠崎晃一（東京女子大学教授）。
初期は「日本語の誤用と正しい意味」を扱っていたが、後に外来語も扱うようになる。さらに後には、誤用に限定せず、よく聞くが意味を知らない言葉、インターネット上に起源をもつ言葉など、様々な場面の言葉を解説するようになる。

2011年4月放送分までは、大学教授の文蔵とその孫娘のことはの登場人物２人が会話するドラマだった。文蔵役の児玉清が2011年4月に肝機能障害で緊急入院したため、2011年5月からはことはとその母いろはに配役を変更。以降は２人の会話以外のパターンも織り交ぜながら、放映を継続中である。なお、児玉は入院翌月に帰らぬ人となってしまったため、文蔵に関しては代役を立てず、2011年5月からドイツに語学留学中という設定で未登場状態になっている。

登場人物

• 字引 ことは（じびき ことは）－演：斉藤光香
  字引家のひとり娘。初登場時は中学生だったが、長期放送の中で高校生→大学生を経て、現在は出版社勤務。子供の頃にはよく言葉を間違えて、そのたびに祖父や母に指摘されていた。現在は甥っ子・姪っ子に言葉を教えるお姉さんの立場。
• 五十音 文蔵（いそね ぶんぞう）－演：児玉清
  現代日本文学を専門とする大学名誉教授。温厚で、孫のことはからは懐かれている。
  間違った日本語を聞くとクシャミが出る。
  現在はドイツ留学中。
• 字引 いろは（じびき いろは）－演：草刈民代
  翻訳家で、大学教授でもある。文蔵の娘で、ことはの母親。
  間違った日本語を聞くとクシャミが出る。
• 五十音 文之介（いそね ぶんのすけ）－演：長島暉実
  ことはの甥で、小学生→中学生→高校生。中学校では天文部に所属。
  親の都合で、字引家に引っ越してきた。
  言葉の意味を知りたいときにクシャミが出る。
• 五十音 かるた（いそね かるた）－演：住田萌乃
  ことはの姪で、小学生→中学生。
  文之介の妹で、一緒に字引家に引っ越してきた。小学校ではダンスクラブに所属。
  言葉の意味を知りたいときにクシャミが出る。

関連動画

↓クシャミが出るときのBGM

関連リンク

• 日本テレビ公式サイト