不思議の魔塔とは (フシギノマトウとは) [単語記事]

不思議の魔塔とは、「ドラゴンクエストX」の冒険の舞台・アストルティアに存在する地名、およびそのエリアを使用したダンジョン攻略コンテンツである。

概要

不思議の魔塔エントランス

天を衝くほどの高さをもち、その上端は雲に隠れてしまっているため、全容をうかがい知ることはできない。

その存在自体は、レンダーシアへ上陸可能となるレンダーシアストーリー第1章にて既に確認できるが、実際に内部へ突入できるようになるのは第2章からとなる。

塔の内部は（少なくともバージョン3.2時点では）メインストーリーと直接の関わりあいは無く、同名のダンジョン攻略コンテンツの舞台としてのみ開放されている。また、同コンテンツ自体はバージョン3.0後期で実装されており、バージョン2.0でのレンダーシア実装からしばらくの間はその外観を眺めることができるみであった。

コンテンツの内容は、いわゆる「ローグライクゲーム」なシステムとなっており、「挑戦するたびにレベル1からスタート」「ランダム生成ダンジョン」といった特殊なルールが適用される塔を、他のプレイヤーまたはサポート仲間と4人パーティーを組んで踏破する。塔を　とうはする…うーくっくっくっ。塔の階を攻略していくたびに、報酬として景品交換用のチップを入手することができる。塔の階数の高低で報酬内容に違いが発生するようなことはなく、単純にチップの獲得枚数が増えていくのみであるため、その階で中断するか、より上階へ挑戦するかは自身のプレイヤースキルとの相談となる。なお、同じ階で入手したチップは、リアル時間で翌月になると再取得できるようになっている。月課としてこのコンテンツに勤しんでいるプレイヤーは多い。