京山将弥とは (キョウヤママサヤとは) [単語記事]

京山将弥（きょうやま　まさや、1998年 7月4日-）とは、滋賀県出身のプロ野球選手（投手）である。現在は横浜DeNAベイスターズに所属。

概要

小学校から軟式野球をはじめ、中学ではシニアに所属した。

近江高等学校では1年からベンチ入り。3年夏に甲子園初戦で登板したが、6失点で敗退した。

2017年（1年目）は一軍での登板はなかった。

2018年は開幕を一軍で迎え、4月1日の東京ヤクルトスワローズ戦で一軍デビューし、5回1失点でプロ初勝利を挙げた。4月8日の広島東洋カープ戦でも6回無失点と好投し2連勝。デビューから2戦連続勝利は球団史上初となったが、連勝記録は球団新記録の3連勝で止まった。1年目は13試合に登板し、6勝6敗、防御率5.64だった。

2019年は9試合（内8試合先発）に登板したが、1勝もできずに6敗も喫した。

2020年は負傷で開幕を二軍で迎えたが、9月に一軍に昇格。9月6日の広島戦で2年ぶりの勝利投手となった。6試合に登板し2勝1敗だった。

2021年は16試合に登板したが、2勝7敗と負け越した。

2022年は新型コロナウイルスに感染したことで開幕を二軍で迎え、5月29日に一軍に昇格。8月21日の広島戦でプロ初ホームランを記録した。17試合の登板で2勝2敗1ホールドを記録した。

2023年は一軍登板はなかった。