鈴木将平とは (スズキショウヘイとは) [単語記事]

鈴木将平（すずき　しょうへい、1998年 5月20日-）とは、静岡県出身のプロ野球選手（外野手）である。現在は埼玉西武ライオンズに所属。

概要

幼稚園年長から軟式野球を始め、中学校ではシニアに所属した。

静岡県立静岡高等学校では1年春から外野手のレギュラーに定着。いきなり夏の甲子園大会に出場したが無安打に終わり、初戦で敗退した。2年春の選抜大会では50年ぶりにベスト8入りに貢献した。2年夏の甲子園大会では2年連続で初戦で敗退した。2年秋からは主将を務め、3年からは3番に定着する。3年夏は県大会ベスト16に終わったが、この後U-18アジア野球選手権大会の日本代表に選出され、全6位試合に3番中堅手として出場し、優勝に貢献。ベストナインを受賞した。

2019年はキャンプから一軍に帯同する。4月3日の千葉ロッテマリーンズ戦では栗山巧の代走として一軍初出場し、プロ初得点を記録した。

2020年は開幕を一軍で迎え、7月は1番に定着する。46試合の出場で打率.207、1本塁打、10打点を記録した。

2021年は一軍では打撃で結果を残せず、27試合の出場に留まった。

2022年はオープン戦で打率.333と結果を残したことで開幕を一軍で迎えたが、開幕後は結果を残せず5月2日に二軍落ちする。二軍で結果を残し、7月16日に一軍に昇格したが、8月2日に新型コロナウイルスに感染したことで特例2022で二軍落ちする。8月24日の千葉ロッテマリーンズ戦に復帰する。58試合の出場で打率.250、1本塁打、13打点、1盗塁を記録した。

2023年は72試合の出場で打率.240、15打点、10盗塁を記録した。

50m5.8秒の俊足を備え、高校1年秋以降は先頭打者を務める。遠投は100m。

球団	レス	No	プレイヤー
西武	パシフィック・リーグの応援歌のピコカキコ一覧#228	21310