1945年、戦時統合により伊那地方・木曽地方に所在した中小バス事業者を統合して設立。戦後、木曽地方は御嶽自動車商会(現在のおんたけ交通)、伊那地方を伊那自動車(現在の伊那バス)へ分離。
戦後のモータリゼーションの進行によって巨額の赤字を抱え込み、一部では「倒産寸前」とまで言われたほどであった。しかし、1984年に運行を開始した中央自動車道経由の新宿行高速バスが人気を博し、翌年度の決算で単年度黒字を計上。高速バスに救われたバス事業者の代表例として知られている。
車両は三菱ふそう製が多く在籍し、広域バス・コミュニティバス用の車両に一部日野自動車製が存在する。
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最終更新:2025/12/11(木) 08:00
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