動物から学ぶポーズマニアックスとは、画力上達のための練習法である。
あなたはキャラクターのイラストを観たり描いたりして、無駄に手足が長かったり、胴のバランスがおかしかったり、姿勢や腰や関節の曲がりがヘンだと思った事はないだろうか。
そういう絵は「デッサンが狂っている」と言われたりする。
ポーズマニアックスとは単純に言えば、人間の身体を「デッサンが狂うことなく」描くための練習法である。
具体的には、POSEMANIACSというwebサイトのことを指す。
このサイトは、骨格と筋肉が付いた様々なポーズの人体画像と描画のトレーニング方法を掲載しており、描き手が画像を見ながらペンを持って紙に模写することでデッサン力(写実能力)を磨き、人体を的確に表現できるようになることを目指している。
このwebサイトの内容、および同様のトレーニング方法が一般に流通して「ポーズマニアックス」と呼ばれている。
ただし、あくまで画力上達のための一手法であって万能ではない。どう活用するかは描き手次第である。
ところで、世の中には動物を写した素晴らしい動画や写真(特に犬や猫)が山のようにある。
ここまで読んだらもうお分かりだろう。
人間にはない野性を感じさせる生き生きとした躍動を人間に見立てて描けば、画力は上達する。
- 日本では、遥か昔から動物模写の切磋琢磨が実践されていた -
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最終更新:2025/12/09(火) 00:00
最終更新:2025/12/08(月) 23:00
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