反動蹴速迅砲 単語


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ハンドウシュウソクジンホウ

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反動蹴速迅砲とは、漫画キャプテン翼』に登場する必殺シュートである。

概要

相手ストライカーが放った必殺シュートを蹴り返し、威力を倍化させたシュートを放つ。
カウンターシュート」として以前からも登場していた技で、この名で定着させたのは中国の肖俊(しょう・しゅんこう)。彼は威力のあるシュートを蹴り返した時には、シュートの軌跡がのように見え、そのを見ることを楽しみとしている。全員に見えるわけではいのでミラクルとは違うのだろう。
中で放つ場合は「飛翔反動蹴速迅砲」と呼ばれる。
また、綺麗に蹴り返せなかった時は「反動蹴」となるそうだが、そうなった例は少ない。
カウンターに失敗すると自身と相手が両方負傷すると言う危険をはらんだ技でもあり、肖俊と、韓国(チャ・インチョン)が長期離脱する原因となった。両エースの負傷は中国よりも韓国に重くき、韓国にとってはいい迷惑であった。

若林からペナルティエリア外から得点した史上初のシュートであり、このショックのために若林記憶を失い、後にナトゥレーザによってPA外から失点した時にそれが初めての事だと思い込んでいた。単に作者が忘れてただけだが。

優秀な技であるため(また、以前から他者が使用していた技でもあるため)肖俊以外の多くのプレイヤーが使うようになり、技そのものは残っているが肖の存在はんでしまっている。
また、威力が倍化するという特長を活かして、ツインシュートに替わる新たな合体シュートを構成するパーツとして使用される事の方が多くなってしまった。

対策

  1. シュートを撃つタイミングずらしカウンターを失敗させる
    が自分の足首を引っってしなりを出すアローシュートによって使用。
  2. 必殺シュートを撃てる選手を複数用意し、蹴り返されたボールをまた蹴り返す
    日向サンターナとナトゥレーザが使用。中国には複数のエースストライカーがいないため、肖俊だけではこれを防げない。
  3. ドリブル、パス、ワンツーなどで肖のマークを外して、突破した後にシュートする
    リアルで考えれば一番合理的と思われる対策方法。ただし、WYアジア予選では”フリーからのシュート直後に肖自身が物凄いスピードで走り込み、打ち返した(横入り反動蹴速迅砲)“、”が1vs1では抜けなかった“という描写がある。
    もしもゲームに反動蹴速迅砲が登場したら、プレイヤーは間違いなくヒールリフト、強引なドリブルゴールデンコンビなどで肖を抜き去ってしまい、反動蹴速迅砲を実際に見る事は一生いかもしれない。

応用技

必殺シュートの威力を高めるための連携として使用される。

類似の必殺技(ゲーム版)

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最終更新:2025/12/06(土) 03:00

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