反転180度とは、進行方向を180度転換する事である。
この記事では宇宙戦艦ヤマトシリーズについて扱う。
いわゆる死亡フラグ。一周回って名言・・・と言うか一種の定番扱いされる事も。
初出はさらば宇宙戦艦ヤマト。白色彗星を拡散波動砲の一斉射撃で迎え撃つアンドロメダ率いる地球艦隊であったが何の効き目も無く、アンドロメダ艦長の「反転180度!全艦離脱!」の命令も虚しく白色彗星の超重力に吸い込まれ無事全滅した。
宇宙戦艦ヤマトシリーズでは、撤退を余儀なくされる様な戦力差の局面になると例え撤退を決断したとしてもそのまま全滅する事が多く、魔の艦長席や第三艦橋勤務=死亡フラグに並び「反転180度」自体に死亡フラグのイメージが定着する事となった。
宇宙戦艦ヤマト2では一転して、ガトランディスのズォーダー大帝が発する。超巨大戦艦の主砲にてノリノリで地球を砲撃していた所にテレサが襲来し、「砲撃止め!反転180度!」と叫び挙句の果てに自ら舵を取るも逃げ切れず消滅した。
宇宙戦艦ヤマト完結編では、ラルゴールムに乗り都市衛星ウルクへ帰投するルガール・ド・ザールが放たれたニュートリノビーム防禦幕から逃れるべく反転を指示するも間に合わず突っ込み轟沈した。
その後、対するヤマトの方は反転180度を重ねつつ生還している。
宇宙戦艦ヤマト2202では、目前に白色彗星のワープアウトを受けたヤマトにて古代が、破滅ミサイルによる攻撃を受けたアンドロメダにて山南艦長が発するも、どちらの艦もこの場面で生き延びており扱いの変化が見られる・・・のかもしれない。
宇宙戦艦ヤマト2205では真田さんから反撃の狼煙のように「全艦反転180度!」が発せられており、リメイクシリーズヤマトでは第三艦橋ネタと同様に過去のネタと化していくのかもしれない。
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最終更新:2025/12/19(金) 00:00
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