名も無き修羅とは、漫画「北斗の拳」の修羅の国編序盤に登場する修羅である。
CV:松田重治(TVアニメ版) / 貞広高志(真・北斗無双)
ファルコが最期に闘った敵。
本人曰く「オレにまだ名など許されておらぬ!」らしく、それ故に本名不明。
因みにファルコによって「砂蜘蛛」というあだ名をつけられている。
かつて15歳のときに、赤鯱の部下百人の命及び赤鯱の右目右手右足を奪ったことがある。
ファルコの片足を持ちながら初登場。その後、瀕死のファルコの救援に来たケンシロウと対峙。しかし、途中からファルコに再び挑まれる。
ケンシロウに刹活孔を突いてもらったファルコによってほぼ圧倒され、最期は真っ二つにされ絶命。断末魔は「おぼあ!!」。
雑魚キャラであるにも関わらずケンシロウやファルコを苦戦させるなど、彼は修羅の国の凄まじさを読者に味あわせるのに貢献したキャラクターであったといえよう。
しかし彼の死後に登場する修羅の大半がモヒカンに毛が生えた程度の強さにしか見えない、修羅の国の支配者が北斗の使い手でラオウの兄だったなどの要因で新天地感がグンと減ってしまい、
カイオウ除くとほとんど怖くないような竜頭蛇尾としか言えない雰囲気になってしまってるのは内緒のお話。
掲示板
131 ななしのよっしん
2024/04/03(水) 20:01:06 ID: oyAaDSRkf3
修羅の国はカイオウが国を作ってからあまり時間がたってないから、若い修羅ほど強いのかも?という考察も昔見たな。
132
2024/04/10(水) 09:51:25 ID: 9QbbEn7QdP
133 ななしのよっしん
2024/04/22(月) 11:27:36 ID: Ei7iLz0JdP
てかよく考えたらカイゼルに勝つかもではなく普通に勝つな・・・シャチより強いかもしれない
シャチはハン相手にまだ勝てないと見て防具を仕込んでたけど拳は見えず防具仕込んでいなければ瞬殺されていた
そんなハンと互角にやりあってるケンシロウや、そのケンシロウと死闘を繰り広げたファルコに運の要素はあったとはいえ勝利してるわけで
ケンシロウとハンの戦いを観察してハンの拳が観えるように成長したシャチと互角レベルか?
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最終更新:2024/11/08(金) 20:00
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