修羅の国とは、漫画『北斗の拳』に登場する架空の国家。修羅と呼ばれる武道家たちによって支配されている。
また、そこから派生して様々な『修羅』だらけの集まりを指すことがある。 → 中野TRF参照。
男は全て修羅となるべく格闘家として育てられ、生存率は1%という国の存続や労働人口の事など一切無視したまさしく修羅の国。
修羅となるべく育てられた男たちは同じ境遇の男たちと命をかけた試合を繰り返し、それに百戦し、勝利したもののみが修羅を名乗ることが許されるという非常に厳しい掟が敷かれている。その分、修羅に与えられる特権は大きい。
さらに修羅同士でも三名の羅将カイオウ、ヒョウ、ハンを頂点とする序列が存在しており、上位に立つものは絶対的な権力を持つ。
その一方、海岸に配置されている名を名乗ることすら許されていないいわば駆け出しの修羅の方が国の内部にいる上位の修羅よりも強く見える描写がなされているという矛盾をはらんでいる国でもある。
ケンシロウ、ラオウ、トキの生まれ故郷でもある(ただし、ケンシロウに関しては後の作品で描写が変わっている)。
掲示板
147 ななしのよっしん
2022/07/17(日) 21:09:18 ID: B4IjP18kiE
>>135
カイオウ=ラオウが初期か無想転生習得後かどの時点のラオウを指してるかで大きく意味が違うな。
北斗と南斗は表裏一体で互角という逸話から考えると、一子相伝の北斗が108派の南斗を相手に出来るわけないし、トップの南斗六聖拳伝承者全員が同じ強さというのもまずない。
戦争時の総合兵力ではなくお互いの頂点に君臨してる者が同等という意味だと思う。
南斗は鳳凰星のエンブレム、北斗は無想転生習得者といったところか。
そこから考えるとサウザーは決戦時のラオウと同格でよさそうだがそれでもカイオウに不利なのだろうか?
カイオウの北斗神拳とは名ばかりで事実上の範囲魔法だから秘孔隠しは無意味で物理無効の天翔十字凰も闘気で打ち落とされて負けるって感じ?
148 ななしのよっしん
2022/07/17(日) 22:49:34 ID: smcRprjfev
サウザーくんは無想転生習得前のラオウやケンシロウと互角だったんだから十分強いでしょ
無想転生は究極奥義で普通の伝承者は使えないんでノーカン、もしくは流派的には究極奥義があったけど悲しみを背負うみたいな条件を満たさなかったので覚醒してなかった
149 ななしのよっしん
2024/02/12(月) 23:19:33 ID: 44BrvxpOU+
最近気付いたんだが、実は修羅の国を考案したのってハンだったりするんじゃないか?
カイオウが歪んだ理由を考えても、どこをどうしたらその過去から修羅の国を作ろうという考えに至ったんだという違和感があるし、ヒョウは性格的にまずあり得ないし。
ハンを倒してからボロではない普通の市民が多く登場するようになった(レイアに保護されてるわけでもないのに)辺り、実はハンの地域だけのシステムなのかも。
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最終更新:2024/10/10(木) 07:00
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