小学生に生まれた甲斐がないっ!とは、生命の誕生に関する常識をくつがえす迷言名言である。
TVアニメ「プリパラ」の第2話「約束やぶっちゃダメぷりっ」において、主人公真中らぁらたちが通っている私立パプリカ学園小学部ではプリパラが禁止されているにもかかわらず、隠し持っていた大量のプリチケを没収された5年3組の少女が校長からひどい罰を加えられるのではないかという会話の中において登場する。
ありえないのは自分の発言である。
小学生に生まれたとは一体どういう意味なのか、多くの識者の中でも意見が別れている。
以下に列挙するのはあくまで筆者の推測である。
生まれた瞬間から初等教育に就いている場合、その人物は「小学生に生まれた」ということができる。
無論、誕生すらしていない人物が初等教育に就くことは不可能である。
「農家(の家庭)に生まれた」のように、両親の職業から「○○に生まれた」と導く表現は、主に口語において散見される。なお、日本において婚姻可能年齢まで小学生でありつづけることは非常に困難である。
(初等教育は満6歳から12歳までの6年間が通例であるが、厳密な年限は存在しない)
もしも彼女たちが我々人類と異なる「ショウガクセイ」という新たな人種・種族であるのならば、「小学生に生まれた甲斐がないっ!」という発言には何ら矛盾は存在しなくなる。
また、アニメ自体がカオスなのでツッコむこと自体が野暮だとする向きもある。むしろそちらが本流である。
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最終更新:2024/06/07(金) 07:00
最終更新:2024/06/07(金) 07:00
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