嵐山ステークスとは、JRA(日本中央競馬会)が京都競馬場で施行していた競走である。最後に行われていた1999年の競走条件は3歳(旧4歳)以上のオープン特別競走の芝3000mであった。
確認できる最初の競走は1963年で、当初は条件特別競走の「嵐山特別」芝1600mで、その後1800m1900m、2200m、2400mと度々変更があったが1972年からは芝3000mに1973年から嵐山ステークスなった。(1980年のみ芝1600m)
このレースの特徴として、10月開催時期(1972年以降)の芝3000mであった事である。
2000年以降は菊花賞は10月開催であるが、1999年までは11月開催、2023年現在の天皇賞(秋)とエリザベス女王杯の間の週に行われていて、この嵐山ステークスはトライアルではないが、菊花賞の前に3歳(旧4歳)馬が本番と同じコースで同じ距離を経験できることで、条件特別競走(1997年~1999年の3年のみオープン特別競走)であるものの好走した3歳馬(旧4歳)は菊花賞でも人気の一角となっていた。
とは言うもののこのレースをステップに菊花賞を勝ったのは、1986年の勝ち馬メジロデュレン、1990年2着のメジロマックイーンの2頭のみだったりする。
その他だと1990年4着のレッツゴーターキン(天皇賞(秋))、1991年2着でGⅡ時代の香港カップを勝つフジヤマケンザンなどがいたりする。
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最終更新:2025/12/16(火) 08:00
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