携帯通信機とは、星のカービィシリーズに登場するアイテムである。
任天堂発売のゲームボーイアドバンスソフト「星のカービィ 鏡の大迷宮」に登場する専用アイテムである。
広い迷宮内の遠くにいる仲間(他のプレイヤー)やセントラルパーク(鏡のある大広間)に戻るワープスターを呼ぶときに使用する。
Rボタンを押すと、1UP音の発信音とともに画面左上の「カービィInfo」に表示されている仲間と通信し、呼ばれた仲間を呼べる。コンピュータの場合は自動的に呼んだ側の場所に行くが、通信プレイ中に呼ばれたプレイヤーは呼んだプレイヤー側の場所に行くかを決めることができる。呼び出し中に敵から攻撃を食らったりした場合は表示されている仲間全員を呼び出せなかったり、誰も来なかったりする場合もある。携帯通信機には電池があり、1回呼ぶたびに電池1つ分消費する。もちろん0の時には使用できない。ちなみに携帯通信機に溜めてられる電池は最大3個で、消費した電池は迷宮内の決まった所に落ちている「電池」を拾えば電池残量が1つ分回復する。
Lボタンは長押しすると同じく1UP音を発し、ワープスターが飛んで来て、カービィをセントラルパークまで飛ばしてくれる。こちらは携帯通信機の電池は不要で、残りが0の時でも呼ぶことが出来る救済処置機能である。
星のカービィ64にも形状は異なるものの、ワープスターを呼び出す携帯通信機が登場する。全てのクリスタルを集めた状態でレベル6「リップルスター」のボスであるミラクルマターを倒した後のムービーにて、正体を現した黒幕を追いかけるために使用した。
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最終更新:2025/12/06(土) 20:00
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