カービィとは、任天堂のゲームシリーズ『星のカービィ』及びそれをモチーフとしたアニメ・漫画の主人公キャラクターである。
ゲームシリーズについては『星のカービィ』の記事を参照のこと。
ごぞんじ我らが星のカービィ。
任天堂の誇る『星のカービィ』シリーズの主人公であり、スマブラシリーズも皆勤出場かつ主役級を張るニンテンドー屈指のスターキャラ。
1992年4月27日にシリーズ第1作「星のカービィ」が発売、同時に誕生した。つまり2022年で30歳である(ええっ!?)
CVは大本眞基子さん。ピカチュウの大谷育江さんと同じく、彼女の演じるカービィの声は全世界で共通なんだポヨ。
身長は20cmで、年齢は「青年」あるいは「若者」であるらしい。
初代『星のカービィ』の説明書には、「さすらいの星のひと」という記述すらあった。
『プププ大全』によると、性別は不明。一人称が「僕」三人称が「彼」であるが、25周年の雛祭りの公式イラストではカービィがお雛様のポジションとなっている。
2Pカラーは黄色(通称「キービィ」)。3Pは青、4Pは緑となりその他、赤、白黒等がいる(プレイヤーカラーは作品によって異なる)。
また、一部の作品では身体の色を変更できるカラースプレーというアイテムがある。
純粋で天真爛漫、かつ正義感が強い。(ただしマルクやマホロアのように利用されることもしばしば。)食べることと寝ることが大好きで、トリプルデラックスのOPムービーではカービィのとある1日が描かれた。
食い物に対しての執着度は恐ろしく、1切れのケーキのためだけに地の底から宇宙の果てまで大冒険を繰り広げた事も。
歌うことも大好きだが、歌唱力は例の能力の通りの殺傷的レベル。
座右の銘は「明日は明日の風が吹く」。
「先のことを案じても始まらないので、成り行きに任せて生きるのがよい」的な意味を持ち
正に自由気ままなカービィを評した言葉と言えるだろう。
何でも吸い込む驚異の吸引力。
口に含んだものは吐き出せば星型の弾となって発射され、
能力持ちのキャラクターや物体を飲み込めば能力を「コピー」することができる。
(ただしコピー能力が登場したのは2作目『夢の泉の物語』から。)
コピー能力は当初はカービィの体の色が通常の「ピンク色」から「肌色」なっており、中盤にかけてはコピーによっては体色もいろんな色に変わり(アイス、フリーズは青など)、スーパーデラックスでは一発技(例外もある)コピー以外は基本的に特徴を強く出すため「帽子」をかぶるようになった。リメイク作品以降は体の色の変化は見られなくなった。
初期の頃はコピー能力が使いこなせていなかったのか、1ダメージだけでも受けると能力が星になり抜け落ちてしまう。
「夢の泉DX」以降の作品でも、1ダメージだけでコピーの星が抜ける作品もある。
作品が進むに連れカービィのコピー技に「コマンド技」が追加されるが、
一部能力には発動前または、発動後に「一定の隙」が生まれることがあり、
夢の泉DX以降の最新作ではそれが顕著になる。
「トリプルデラックス」の「カービィファイターズ」ではカービィ同士のコピー能力対決ではこの隙が重要となる。
その他にも空気を口に含み、手をパタパタと動かしてホバリング飛行ができる。
滞空時間は無限だが、「カービィ64」や「ディスカバリー」など長い間やっていると息苦しくなるのかだんだん下降していったり口を開いて落下していったりする作品もある。
また吸い込んだ空気を吐き出せば空気弾となって、雑魚敵や一部のボスキャラにダメージを与えることができる。
本人曰く、好き嫌いは多い方なのらしいがどうもそうには見えない。
全回復することからも分かるように、マキシムトマトが大好物である。単にカービィがトマト好きというだけではないらしく、漫画作品でコックカワサキが感心したこともあったほどなので、恐らく特別に出来の良いトマトらしい。
代々、元気ドリンクで体力が大回復する。
他、近年ではその他の食べ物に比べて肉の回復量が多くなってたりする。基本的にカロリーの多いものが好み?
第1作目ではコピー能力が無かった代わりに、激辛カレーを食べて火を吐けたり、さつまいもを食べることで無限飛行・空気弾連射ができたりした。(カービィはさつまいもを食べるとしゃっくりが止まらなくなるらしい)
嫌いなものは毛虫で、ウィスピーウッズの落とす毛虫を吸い込もうとするとダメージを受けることからもうかがえる。
元々食べ物じゃないんだから嫌いも何もとも思えるが、他にも食用でないものをいろいろと平気で吸い込んでいる点を考えると、やはり特に嫌いなのだろう。
星のカービィ ウルトラスーパーデラックスのムービーの一つ「NG集」では、昼寝の最中ダイナブレイドにより木から毛虫が落っこちてしまい、しばらく麻痺した後カービィは気を失っていた。
漫画版ではデデデ大王を吸い込むこと自体嫌っていたりしていた。
アニメではサツマイモを食べると咳き込む話が2回あった。これは上記のゲーム版の設定が元。
これだけの功績を持っている任天堂のキャラは配管工のおっさんや緑の勇者様達ぐらいしかいない。
初代からのレギュラー参戦。CVはもちろん大本眞基子女史。彼女がカービィの担当声優になったのはここから。
どの作品にも言えることだがカービィは吹っ飛びやすく、攻撃力とリーチが控えめという短所を持つが、
攻撃速度が速い、復帰性能に優れている、空中戦や追い打ちが得意、通常必殺技「コピー」による戦略の幅が広いという長所を持っている。射撃キャラのコピーは、フォックスのコピーはブラスター銃を使えたり、サムスのチャージショットは腕から発射が出来るようになる。
コピーしたキャラの必殺技の声を、カービィ声でそのまま行うのも特徴的。色々なキャラを吸い込んで聞いてみよう。
主人公格と言える大活躍をしている。その活躍は以下の通り。
どう考えても主役レベルの活躍である。またメタナイトとデデデも主役レベルの活躍をしている。
亜空の使者同様、オープニングムービーでは主人公格と言える破格の扱いを受けている。
全ファイターが光の化身「キーラ」に挑むものの、キーラによる回避不能レベルの多数の光線によりカービィを除くファイター及びこの世界の住人(ファイター以外のゲームキャラ)ともに全滅してしまうが、カービィのみワープスターでワープし一人だけ脱出することに成功。
そしてゲームでは最初にカービィを操作してキーラに操られているマリオを助け出し、その後はプレイヤーの自由意思で操作キャラを変えながら他のファイターも救出したりファイターのコピーに宿るスピリッツを解放したり各地で待ち受けるボスやキーラと戦うことになる。
マリオやリンクがそうであるように、カービィも時代に合わせてある程度キャラデザに変遷している。一番変わったところは、やはり目と口が大きくなったことだが、目にはもう一つ大きな変更がある。ずばり、目の下の方の青いハイライトである。これはどうやら、カービィ64のあたりから追加されたようだ。これにより、よりカービィの感情表現は豊かになった。
一方、タッチ!カービィではこの青が一切描かれていない。4コマ本で、すべての作家もそう描いているため、公式からタッチ!のカービィはそう描くように伝達があったと推測される。こちらはこれで、独特の絵画の世界を演出している。
喋り方に特筆すべき特徴はない。リンゴが好物。
性格はやんちゃでわがまま、特に他の作品に比べて幼い印象が強く学習雑誌向けになっている。
コピー能力は何かを吸い込まずともすぐに使用できる。稀にキャラを吸い込んで使うこともある。
語尾に「~ペポ」とつけたり「ポぺ?」といった感嘆詞を使う。
基本的には無邪気だが、元々が破天荒な性格でありついつい調子に乗ってはやりすぎてしまうため、トラブルメーカーとなっている。後半からは常識にこだわりを持つキャラに多く出会うが本人は大抵常識破りの行動をすることが多い。
公式に基づいたキャラ設定であり、「ポペ」はもともと「初代星カービィ」に使われたカービィの電子音の一つ。
その他公式の初期デザインの敵キャラも反映されているが、どちらかというと「ペポ」しゃべりの「黒歴史的元小学生ボーイ」や原作に与えた影響も少なくない・・・と思われる。コピー能力を使う際は躊躇無くキャラを飲み込む。
ちなみに「チービィ」といったカービィ相棒のオリジナルキャラもいたが、リック、クー、カインの登場に伴い、
正体は敵キャラの「ディジー」であることを明らかにし、わずか2巻で退場した。その後もディジーとして時折現れるがいずれの話でも1コマしか登場していない。
語尾に「~なのだ」とつけ、「プ!」「プ?」といった感嘆詞が口癖。
常に歯がある、歌が上手い、友達が多い、指があるといった独自に子ども向けらしいキャラづけが進んでいる模様。
ネタバレ防止のため設定の詳細などは書かないでおく。非常に重い出生の設定を背負っていた。
ゲームからの視聴者が見たイメージを持たせないために、赤ちゃんのような設定にされ基本的には話すことができず、「ぽよ」とだけ喋る。しかしこれが逆にアニメのカオスな展開と相成り視聴者ウケとなった。
好物はスイカで丸ごと食べる。
デデデ大王を介して現れる魔獣から村を守るために頼られる正義のヒーロー風の立ち位置となっている。
子供向けアニメのこともあり、敵を直接吸い込んでのコピーはほとんどなく完全に敵が所有した物やメタナイトなど仲間が手渡す物から能力を得る。アニメオリジナルのコピー能力がゲームに一部逆輸入されたりした。
主人公として登場する。この作品では普通にしゃべることができる。一人称は「ぼく」。
原作同様食いしん坊であるが、この作品ではその食いしん坊ぶりが強調されている。
どのくらい強調されているかというと食べ物に関する話になると例えシリアスな場面であっても、歯止めが効かなくなるくらいである。
それが故に主人公であるにも掛からわずトラブルメーカー扱いされることが多いが、どっかの自称大王よりは 。
しかし常識や善悪感や優しさはしっかりと持ち合わせているし、コピー能力を使った戦闘などかっこいい見せ場があり、主人公らしい活躍をしっかりとしている。
実は開発当初は「ポポポ」という名前だった。
これは子どもたちの覚えやすい名前を狙ったもので、ゲーム名も「ティンクル・ポポ」だったという。
この名残は「デデデ大王」「プププランド」などに見ることができる。
予算の都合で発売がHAL研究所から任天堂へと変わった際、宮本茂の「ちゃぶ台返し」により名称も「カービィ」へと変更された。
当時のチラシでのキャッチフレーズ
また間違われやすい名前として「カービー」「カービィー」などがある。
ささいな違いだと思うかもしれないが、ファンにとっては大事なことである。なるべく気をつけよう。
ちなみに英語表記は「Kirby」となる。「キラビィ」じゃないのさ
なお、「ポポポ」からの改名の際に幾つかあった名前の候補から「カービィ」が選ばれた理由としてNOA(ニンテンドー・オブ・アメリカ。任天堂のアメリカ子会社)の元顧問弁護士で数多くの訴訟を解決してきた「ジョン・カービィ」氏の名前が挙がったためと云われている。詳しくは個別記事があるのでそちらを参照。
初期は長めの説明だったが、夢の泉DX~参ドロは簡素で派手な表記の説明となり、USDXからは再び初期のような長い説明文になる。
ボム | カッター | ニードル | ストーン | スパーク | アイス | バーニング | |
ボム | ボム +ボム |
||||||
カッター | カッター +ボム |
カッター +カッター |
|||||
ニードル | ニードル +ボム |
ニードル +カッター |
ニードル +ニードル |
||||
ストーン | ストーン +ボム |
ストーン +カッター |
ストーン +ニードル |
ストーン +ストーン |
|||
スパーク | スパーク +ボム |
スパーク +カッター |
スパーク +ニードル |
スパーク +ストーン |
スパーク +スパーク |
||
アイス | アイス +ボム |
アイス +カッター |
アイス +ニードル |
アイス +ストーン |
アイス +スパーク |
アイス +アイス |
|
バーニング | バーニング +ボム |
バーニング +カッター |
バーニング +ニードル |
バーニング +ストーン |
バーニング +スパーク |
バーニング +アイス |
バーニング +バーニング |
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はかい力バツグン つるぎのスーパーのうりょく その名もウルトラソード! だいちもろともきりさいて みごといっとうりょうだんだ! |
しゃくねつドラゴンよぶスーパーのうりょく! あらしのごとくあらわれて おたけびあげてさっていく・・・ このよのすべてをやきつくせ! |
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ねんじてあやつる スーパーのうりょく! でんききあつめてまるくしたら じざいにとばせエスパーだ クセのあるうごきもなんのその! |
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こごえるふぶきだ スーパーゆきだま大へんしん てきもくっつくぜったいれいど かいじょでボンとはれつして はずむころがるとんでいく! |
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スーパーきょだいな ハンマーでだいちドッスン はどうがはしるぞ! リモコンふってパワーアップ デッカいクイも・・・ペッタンコ! |
また、「大乱闘スマッシュブラザーズ」シリーズでは相手キャラクターを吸い込むことで相手の姿の特徴をコピーし、通常必殺ワザを使うことが出来る。プレイアブルキャラクターなら他のゲームのキャラだろうが、他社からのゲストだろうが容赦なくコピーできる。帽子や髪型、装飾品などもコピーし、専用のセリフも喋るなど、スマブラの中でもかなり華のある要素である。
なお、基本的にコピー元よりも威力が上がっているワザが多く、特にスマブラSPでは全てのコピー能力の攻撃力に倍率がかかるという嬉しい仕様がかかるようになった。
手から地面をはずむ火の玉を放つ。マリオより発射位置が低いため、バウンドの軌道はやや変わる。
腕をグルグル回して力を溜め、強力なパンチを放つ。溜めは維持できる。
体系のためリーチは落ちているが、カービィのパワー不足を補える。
前方にブーメランを投げる。ブーメランなのである程度飛ぶと戻ってくる。
ボタンを押すと弓に矢をつがえ、放すと矢を撃つ。
forまでは緑のトンガリ帽子を被っていたが、SPECIALではリンクのモデル変更に伴い髪型をコピーするようになった。
エネルギーを溜め、強力な弾を撃つ。エネルギーは維持できる。
カービィには貴重な強力な飛び道具になる。
サムスとほぼ同様の溜められるエネルギー弾。フェイゾン由来のエネルギーらしくエフェクトが少し違う。
口からペロンと舌を伸ばし、捕らえた相手を飲み込んでたまごにする。
・カービィ・スカ
カービィがカービィを吸い込んでもなにもコピーできないが、相手カービィがなんらかのコピーを持っていた場合はそのコピーを奪える。
光線銃を取り出し発射する。DXからは高速で連射できるようになったが、相手は全くひるまない。
カービィは落下が遅いため跳びながらの連射が有効。
・ピカチュウ・でんげき
地面をそって飛び跳ねながら進む電気弾を撃つ。
空中で撃った場合は斜め下に飛んで着弾してから地面を這う。声が可愛い。
手から炎の玉を放つ。マリオと違い、炎が緑色で落下せず真っ直ぐ飛ぶ。
ルイージの気取ったポーズも真似ている。
前方に小さなエネルギー弾を放ち、敵に命中すると火柱が上がる。
因みにネスはカービィと同じく大本女史が声を当てているが、カービィのほうが若干舌足らずな発音に演じ分けている。
頭上にエネルギー弾を浮かべ、ボタンを押している間溜めて強力な爆発を起こす。
ただし、地形に当たると消えてしまう。
その場で力を溜めたあと、炎を纏った強力なパンチを繰り出す。声が可愛い能力その2。
入力した瞬間に反対方向にレバーを倒すと振り向きながらパンチを出す。振り向き版のほうがより強力。
・プリン(64)・はたく
前方にちょっとすすみながら、手ではたく。
・プリン・ころがる
ボタンを押している間はその場で空転し、離すと勢いよく前方に転がって体当たりする。
おもむろにキノピオを取り出して盾にする。キノピオに攻撃が当たると、胞子を巻き散らして反撃する。
SPECIALでは、キノピオが自ら身を挺して庇ってくれる感じにニュアンスが変わった。
ピーチと同様の技。こちらはキノピオの頭のまだら模様の色が違う。
口から炎を吐いて前方を攻撃する。スティック入力で若干上下に炎を動かせるが、吐き続けると火力が弱まる。
カービィの場合、一度能力を捨ててからすぐにクッパをコピーしなおせば、時間が経過していなくても火力が戻る。
ハンマーで地面を滑る氷を打ち出す。ナナがいないため、一度に一発しか打てない。
・シーク・仕込針
ボタンを押すと針を最大5本まで溜め、もう一度押すと前方に放つ。空中だと斜め下に扇状に放つ。
青い水晶のようなバリアを張ってその場で回転。飛び道具を反射する。
回転後に飛び散る欠片にも攻撃判定がある。
forまでは『時のオカリナ』で子供時代のゼルダが被っていた頭巾をコピーしていたが、SPECIALでは髪型をコピーする。
地面をはねながら飛ぶカプセルを投げる。ファイアボールより跳びかたが高い。
カプセルの色はランダムで変わる。
・ピチュー・でんげき
ピカチュウとほぼ同様の技。ピカチュウより弾速が速いが、自分も少しダメージを受ける。
フォックスと同じく光線銃を撃つ。フォックスより連射力は低いが敵をひるませる。
神剣ファルシオンを取り出し、敵のシールドを大きく削る攻撃を放つ。
DXでは剣を振り下ろす攻撃だったが、X以降は突きに変わった。
マルスと同様の技。こちらは裏剣ファルシオン。
コピー時に着ける仮面は『FE覚醒』でルキナがマルスと名乗って活動していた時に着けていたもの。
リンクとほぼ同様の技だが、名前の通り矢が炎を纏っている。当然、火薬箱に当てると爆発する。
ファルコンパンチと同様に、その場で力を溜めてから強力な拳撃を放つ。
Xからは裏拳にモーションが変わった。
サムスに似た溜められるエネルギー弾。ただし弾はゆらゆらと独特の軌跡を描きながら飛ぶ。
ボタンを押すと封印の剣を取り出し力を溜め、離すと炎を纏った強力な斬撃を放つ。
最大まで溜めると自分もダメージを受けるが、無傷の敵でも撃墜できるほど強力。
SPECIALでは溜め中に向きを変えられる。
ロイとほぼ同様の技だが、爆炎のエフェクトがなくなり衝撃波を放つ。こちらの剣は封剣ファルシオン。
フライパンを取り出し、山なりにとぶフライや魚を飛ばす。コピーした姿は真っ黒。
宝剣ギャラクシアを取り出し、竜巻のように高速回転して攻撃する。
ボタンを押すと神弓を取り出し、離すと光の矢を放つ。
矢の軌道はある程度変えられるほか、弓を構えている間にスティックを倒すと上も狙える。
ピットと似た技だが、矢が紫。また軌道をあまり変えられない分威力が高い。
ボタンを押すと銃を取り出してエネルギーを溜め、離すと敵を痺れさせる弾を撃つ。溜めは維持できない。
Xではサムスとゼロスーツサムスは対戦中にキャラが切り替わる仕様だったが、コピーし分けられる。
その場で大きく口を開け、目の前のものに噛みつく。一部を除いてアイテムも食べられる。
ボタンを押すと手榴弾を取り出し、離すと投げる。スティックの入力で投げる起動を変えられる。
神剣ラグネルを取り出し、力を溜めたあと地面に突き刺して炎を噴出させる。
Xでは炎は赤かったがforからは青い炎になった。
さらにSPECIALでは最大まで溜めると前方に三連続で炎を出す。
・ゼニガメ・みずでっぽう
ボタンを押すと口の中に水を溜め、もう一度押すと水を吐きだす。水にダメージはないが、敵を大きく押し出す。
溜めずに放つと逆にダメージを与えれるようになるが押出能力は落ちてしまう。
自分の真上に向かって種を高速で連射する変わった飛び道具。ボタンを長押しすると連射時間も伸びる。
ボタンを押すと木製の銃を取り出し、離すとピーナッツの弾丸を撃つ。
ボタンを押しすぎると暴発する。
ネスのPKフラッシュと同様、頭上にエネルギー弾を出す。
こちらは、炸裂に巻き込むと敵を凍らせる。
その場で少し高速回転した後、近くの敵に向かって体当たりする。
カービィのすいこみに似ているが、飲み込むことはできない。その代わりすいこみの範囲が広い。
正直オリマーのようにすいこみ以外の必殺技を使ってみたかったと思った人は多いのではないだろうか。
地面からピクミンをひっこ抜いて投げつける。
オリマーのB技はピクミンをひっこ抜いて隊列に加える独自ルールのもののため、これだけは例外的にBと横Bの技を組み合わせたコピーになっている。
なお、カービィが投げたピクミンは地面に着くと即座に死んでしまう。ああ、無情。
・ルカリオ・はどうだん
手の中でエネルギーを溜め、前方に撃ち出す。溜めている最中のはどうだんにも攻撃判定がある。
ただし、カービィには波導のシステムがないため、あまり威力は出ない。
高速のビームを放つ。ビームのエネルギーは技を使わないでいると自動で溜まり強力になる。
エネルギーの溜まり具合は、おでこの赤いダイオードでわかる。
声が可愛い能力その3。
リンクと同じく、ボタンを押すと矢を引き絞り、離すと矢を放つ。リンクよりやや矢の速度が遅く山なりに飛ぶ。
銃剣付きの光線銃を取り出し、単発式のエネルギー弾を撃つ。振り上げる銃剣の部分にも攻撃判定がある。
・むらびと・しまう/とりだす
手を伸ばし、飛び道具や目の前のアイテムを一つだけしまう。
しまった状態でボタンを押すと、飛び道具なら投げ返し、アイテムなら手に持った状態になる。
8方向に投げ分けられる丸鋸を投げる。一度地形に刺して拾ってもう一度投げた方が強い。
・Wii Fit トレーナー・太陽礼拝
太陽のエネルギーを溜めて、前方に飛ばす。溜めるほど光球は凝縮されて小さくなる。
最大まで溜めて放つと少しだけダメージを回復する。
丸い体系で一生懸命前屈体操をする姿は健気。
そして、ゲーム&ウォッチとは逆になんだか白くなる。
ボタンを押すと力を溜め、離すと真っ直ぐチコを飛ばす。
カービィの場合、飛び終わったチコはすぐ消える。
力を溜めて真っ直ぐ突撃するストレートパンチを放つ。
KOゲージはコピーしないため、KOアッパーカットにはならない。眉毛が太い。
・ゲッコウガ・みずしゅりけん
水を圧縮して作った手裏剣を放つ。溜めないと高速で飛び、溜めると敵を貫通しながら連続ヒットする。
山なりに飛ぶ黒い鉄球を投げる。溜められないし、軌道も変えられないが威力は高い。
剣を振って、真っ直ぐ飛ぶ竜巻を飛ばす。
目の前ではダメージがあるが、ある程度飛ぶとダメージがなくなる。その分、敵を押し出す効果がある。
杖を掲げて光を放ち、一定範囲内に敵がいるとその敵を狙って3発連続で光弾を放つ。
ボタンを押すと手を掲げ、順番にいろいろなフルーツなどを取り出し、もう一度ボタンを押すと掲げていたものを投げる。
ものによって飛ぶ軌道や威力が大きく違う。
雷の魔導書を取り出して呪文を唱え、雷弾を飛ばす。
非常に強力な飛び道具だが、魔導書を使い切るとコピーも解除される。声が可愛い能力その4。
翔・疾・盾・斬・撃の五つの漢字から一つを選び、自分の能力を大きく変える。
斬や撃で火力の補助、盾で粘るなど応用範囲は広い
。特に5段ジャンプできるカービィが翔を使うと、尋常じゃない高さまで跳べる。
因みに、神剣モナドを背負うが攻撃には使わない。使えよ。
そして、「跳ぶ!」「走る!」などカービィが完全に喋る。
口から大砲を出し、溜めるほど高速になる鉄球を放つ。
Jr.じゃなくて、クッパクラウンをコピーしているような気がする。
敵に当たると爆発する缶を山なりに蹴り出す。
ボタンを追加入力すると、画面外から誰かに缶が撃たれ更に跳ねる。
手の中で練り上げた波動を弾にして撃ち出す。
波動コマンドとヨガフレイムコマンドにも対応していて、威力の高い波動拳と灼熱波動拳も撃てる。
リュウと同じく波動を撃ち出す。こちらは灼熱波動拳は撃てない。
・クラウド・破恍撃
バスターソードを振り上げ、前方に真っ直ぐ飛ぶ衝撃波を放つ。リミットブレイク版はない。
手を竜の口に変え、敵を痺れさせる水弾を放つ。溜めて放つと、竜の口で噛みつく攻撃が追加で出る。
両手か両足に装備した拳銃ラブイズブルーから、高速で弾丸を連射する。弾丸はやや斜め上に飛ぶ。
ベヨネッタのアクロバティックなモーションを短い手足で懸命に再現する姿は可愛い。
インクの詰まった水鉄砲からインクを噴射する。インクがかかった敵には与ダメージが増える。
口から高速でバウンドする炎の玉を撃つ。溜めると、連続で複数の玉を撃つ。
シモンと同様の技。
ラッパ銃を取り出し、鉄球を飛ばす。鉄球が出ている間にボタン長押しをするとすいこみ攻撃をする。
・しずえ・しまう/とりだす
手を突き出したまま高速回転してラリアットで攻撃する。
多少左右に移動できるほか、弱めの飛び道具をかき消せる。
カービィの手でラリアットは無理がある気がするが、頑張っている。
頭上にトゲ付きの鉄球(シューリンガン)を吹き上げたあと、左右入力で山なりに飛ばす。
・ジョーカー・ガン
銃を放つ。射撃中に方向入力で曲撃ちもできる。
ただし、ペルソナはないのでガンスペシャルにはならない。
呪文を唱えながら火球を練り上げ、前方に発射する。MPゲージもコピーするため、MP不足だと撃てない。
カービィの場合はメラ系にしかMPを使わないうえ、勇者より手数が多いのでMP管理は楽かもしれない。コピー時に装備するのはメインの11勇者のサラサラヘアー……ではなく、3勇者の兜と剣と盾。
背負った青いリュックからカズーイを取り出し、口からタマゴを発射して攻撃。
ボタン長押しで移動しながら連射できる。
ちなみに取り出すカズーイはぬいぐるみっぽくなっている。かわいい。
地面を殴り、地を這って進む衝撃波を放つ。空中で撃つと飛ばずに目の前で炸裂する。
テリーのキャップと髪だけではなく、指がないのに指ぬきグローブもコピーしているところがチャームポイント。
弓を引き絞り矢を放つ。リンクやピットと違い、矢を放つタイミングは固定。
溜めると非常に強力な単発の飛び道具になるが、溜め段階が後半になると方向転換やキャンセルができなくなり、矢を撃つしかできなくなる。
ベレトの髪型だけではなく、腰に帯びた短剣も身に着けているという芸の細かさ。
アーム「ドラゴン」による圧倒的な超リーチのパンチを放つことができるし、レーザーも放つことが可能。
ミェンミェンとの違いはカービィの向きによって左パンチや右パンチになるという点。
あとは常時ミェンミェンの横スマッシュとほぼ同じ仕様で放つことになっている点である。
・スティーブ/アレックス/ゾンビ/エンダーマン・採掘/ブロック生成
地面などをツルハシで掘り、それを生成する。
空中でもお構いなしに、自由自在置けるので非常に強力なコピー。ただ作業台を使うことは出来ない模様。
ちなみに吸い込むと、球体から正方形へとなる。
パワーを溜めて光弾を発射する。なお、片翼まではコピーできない。
それぞれ使用中のファイターの技をコピーし、髪型や武器も異なる。
使用するたびにファイガ→サンダガ→ブリザガ→ファイガ…の順に切り替えて使う。
残念ながらキーブレードまではコピーすることは出来なかった模様。
近年では様々な企業とコラボする事が多く、生誕30周年となる2022年には
創業50周年を迎えるモスバーガーや、飲料メーカーのサントリーの商品である
クラフトボスや伊右衛門特茶とコラボを実施。特にクラフトボスと伊右衛門特茶とのコラボでは
スペシャルコンテンツやムービーなどが公開された。もちろん大本眞基子女史が
ナレーションを担当している。
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最終更新:2024/11/21(木) 23:00
最終更新:2024/11/21(木) 22:00
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