昴かずみとは (スバルカズミとは) [単語記事]

　　　　　
　　　　　スバル・・・昴かずみです！！

この項目は、かずみ☆マギカ第２２話以降のネタバレ成分を多く含んでいます。
ここには今作の主人公・かずみ（魔法少女かずみ☆マギカ）に関する致命的なネタバレがあります。
それでも続きを読みたい方はスクロールをしてください。

概要

昴かずみ（すばるー）とは、漫画『魔法少女かずみ☆マギカ』第２２話（最終話直前の回）において本物の人間になったかずみのことである。CV：丹下桜（マギアレコード）

聖カンナのコネクトによって生み出されたヒュアデスの暁に対抗しようとするプレイアデス聖団。

カオルから「これ以上魔法を使うな。本当に魔女になってしまう」と言われたがかずみは「ありがとう、でもそれは今じゃない」と返答する。

― だってわたしのソウルジェムは

生まれてもいないんだから ―

そう、かずみ本人はキュゥべえとまだ契約してないのである。

― わたしを　本物の人間にして

みんなの魔法や魔女の力を借りずに　自分の足で明日に踏み出すために

わたしは私だけの体が必要なの！ ―

人間の手で作られた物でなく本物の人間として生きることを願ったかずみ。

そして海香、カオルと共に自分と同類のカンナの心を救う為に挑み、カンナを説得するかずみ。しかしカンナは聞き入れてくれずやむなく撃破する方向に。

しかしそれでも心を救いたいかずみは合体魔法でヒュアデスの暁を撃破。その後身動きの出来ないカンナに優しく語り掛ける。

ニコの真意を伝え、カンナが大好きだった人たちの笑顔を守ることを約束するかずみ。

それを聞いたカンナは涙を流しながら自害。かずみもそれを見届けてカンナの悲しみを背負った。

それから時は過ぎ、海香やカオルの学校に転校生としてやってくるかずみ。その際に「昴かずみです」と名乗るのであった。

魔法少女の姿には所々に以前の名残^[1]が見られる。が、色も形も全く違う。

また、全体的に紫で露出も少なく、髪も長い。

なお海香とカオルの魔法少女姿も昴かずみの誕生に合わせて変わった模様。