「本物の暴力を教えてやろう」とは漫画・アニメ作品「鉄のラインバレル」のキャラクター、「森次玲二」の名言である。
漫画版では3話、アニメ版では第22話で早瀬浩一と対峙した時に森次玲二が言った台詞。
(原作での表記は「本物の暴力を教えてあげよう」)
台詞の通りに早瀬の乗るラインバレルをヴァーダントの連続太刀攻撃でフルボッコにし、
早瀬を恐怖のどん底に叩き落とした。
台詞の印象が極めて強いためか、森次玲二の人物像を表す台詞になっている。
また、スーパーロボット大戦に参戦した際にも戦闘台詞に使われている。
スーパーロボット大戦Lではこの台詞がネタにされることに。
スーパーロボット大戦Lはアニメ版の設定で参戦しているため、森次は途中で敵に回り、ボスとして登場する。
ところが【①乗機であるヴァーダントの射程が異常に短い、②特定の条件を満たすまで無限復活、③射程ダウンの武器が存在する】ことから『射程ダウン(隣接攻撃しかできない状態)されてから、全ユニットでフルボッコ』という仕打ちを多くのプレイヤーから受けてしまい、「(自分の身を持って)本物の暴力を教えてやろう」 とネタにされてしまった。
一方、漫画版として2度目の参戦となったスーパーロボット大戦UXでは汚名返上。
漫画版では終始味方であり、作品内で装備していた換装武器によって射程が改善され、加えて「戦術指揮」では味方支援効果が他キャラに比べて序盤より高性能、更には新技「連続兵装可変攻撃」には本当に恐怖を覚えそうなアニメーションとカットインが付く(そしてファフナー後輩組の西尾暉をビビらせる)など、様々な意味で強化を受けている。
スパロボUXは戦闘時フルボイスであり、「本物の暴力を教えてやろう」が「連続兵装~」追加前の最強攻撃「太刀連続攻撃」時の台詞としてさらに印象に残りやすくなった。
また、マクロスFのランカを攫ったバジュラを「撃墜せず」瀕死にすることが求められるステージにおいて、森次の3つめの精神コマンド「てかげん」が有用であり、本物の暴力(太刀連続攻撃@てかげん)でランカを救う森次さんというケースが多発した。森次さんの中の人はアルト君と一緒なのでランカも喜んでいるであろう
ランカスレイヤーことバカ兄貴や経験値泥棒は森次さんを見習ってほしいものである。
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最終更新:2023/03/24(金) 00:00
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