板井洋とは (イタイヨウとは) [単語記事]

板井洋(いたい　よう)とは、鉄道事故常習犯である股尾前科運転士のPVに出てくるスーツ姿の客。
股尾とは仲がよく、いつも股尾が起こした事故の被害者役である。
股尾は斑鳩から立山に転勤したがそれに合わせて板井洋も転勤してきた。

概要

彼の名は板井洋。鉄道関係の事故が好きなドMである。彼が絡む動画のあらすじは次の通り。

単調な区間なので思わず気が緩んだ結果、停車駅の停車位置から最後部が200m以上オーバーしたところに停車してしまう。板井は股尾に早く降ろせと詰め寄る。その際、車掌の度重なる忠告を無視し、輸送指令への連絡をせず、独断で退行。その結果、途中の踏切で自動車と衝突、車両と車が大破。
上の事故で股尾は斑鳩から立山に左遷された。そして板井も立山に転勤してきた。
ワンマン運転区間において、大雨により遅延が発生していた。この路線では右側ホームの降車駅が続いたため、左側ホームの降車駅にてとっさにこれまで扱ってきた右側ドアを開けてしまい、乗客の板井洋が線路に投げ出されてしまう。板井は骨折のため動けず、慌てて股尾は線路に飛び降りた。それと同時に反対路線の列車がホームに進入し、板井がグモりかけたが、反対路線の運転士が間一髪の非常ブレーキ手配を行ったため無事だった。
上の事故とよく似た大雨の日、またも同じ駅で遅れでイライラしてる股尾は、早く発車させろと焦る。
乗客が乗り終えたので急いでドアを閉めた。そのため、板井のカバンを挟んでいることに気付かず発車するが、間一髪で乗客が知らせてなんとか停止する。板井は意識不明。
終着駅に着いたワンマン列車。終着駅に着いて車両点検を実施中に体調が悪化（う・・・お腹の調子が･･･）。
車両点検半ばにして休養をとるトイレにいって遊ぶことにした。手歯止めを差し忘れていたため、股尾が就寝した数時間後、強風によって車両が勝手に走り出した。やがて踏切付近で停車。踏切の近くに住んでいた板井が駅長に踏切が鳴りっぱなしであることを報告。すぐに駅長は現場に急行したあと、業務用携帯電話で股尾を叩き起こし、現場に向かわせた。