森ゆきえとは、他とは一線を画した、ギャグ少女マンガ家である。
主に、集英社の少女コミック誌で活躍している。が、彼女に少女マンガらしさを求めてはいけない気がする。
●めだかの学校(全6巻):ギャグ少女4コママンガ。集英社のりぼんで連載されていた。森ゆきえの作品で現在唯一の映像化(OVA)作品である。主な登場キャラは、普通の少女(主人公)、頭部が魚の校長、頭部がたまにイルカになる先生、喋る猫と犬など、これだけをみるとシュールな感じもしなくもないが、作者の作風のおかげか、普通のギャグまんがである。
●ブレイク☆カフェ(5巻まで発行):ストーリー物のギャグ少女マンガ。どちらかというとギャグ。どこかおかしい(主に頭)兄と、怪力・殺人料理がチャームポイントの妹がメイン。
●みどりの山田君(1巻まで発行):もはや、主人公が人間ではない。ギャグ少女マンガ。この作者はどこにいこうとしているのか?
●めだSCORE:めだかの学校が津山ちなみの「HIGE SCORE」とまさかのコラボ。頭部が魚の田中先生とメガネで顔の骨格が変わる多摩先生が友人という設定。
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最終更新:2025/12/18(木) 08:00
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